【リピートPLUS編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

【リピートPLUS編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

リピートPLUSは、定期通販に特化した通販カートシステムです。売上向上を目指し、乗り換えを検討するEC事業者は少なくありません。では、リピートPLUSの特徴はどういったところにあるのでしょうか?

システムを採用する際に気になるメリットやデメリット、利用料などについて、詳しく解説します。

リピートPLUSとは

リピートPLUSの運営元は、w2ソリューション株式会社です。2005年に設立された会社で、独自のECパッケージとなる「w2Commerce」をリリース。その実績やノウハウを活かし、新たに定期通販特化型カートシステムとして誕生したのが、「リピートPLUS」です。

日本マーケティングリサーチ機構が2020年4月期に発表したリサーチ結果によると、リピートPLUSおよび、w2ソリューション株式会社は、以下の2つのポイントでナンバーワンを獲得しています。

  • 最も売り上げ向上が期待できる通販カート
  • セキュリティが強い通販カートシステム会社

初期段階から売り上げ向上を目指すEC事業者はもちろん、ある程度成長したタイミングでの乗り換え先としても、リピートPLUSは人気です。

  • より多くの顧客を獲得するため、決済方法を多様化したい
  • 売り上げの伸び悩みから、なんとか脱却したい
  • より自由なデザインで、独自性を追求したい

このような希望を叶えられる通販カートシステムと言えるでしょう。ちなみにリピートPLUSを導入している企業は、スタートアップから大手メーカーまであり、700社を超えています。平均売上成長率は354%と、業界トップクラスです。

「以前のカートに不満があるから」という理由だけではなく、「より一層売り上げを伸ばすための戦略」として選ばれるケースが多いのが、リピートPLUSの特徴と言えるでしょう。

メリット・デメリット

リピートPLUSには、メリットもあればデメリットもあります。導入後に後悔しないためには、どちらも把握しておく必要があるでしょう。

メリット

まずはリピートPLUSのメリットから解説します。

1.標準機能が充実

リピートPLUSには、定期通販に特化した標準機能が、950以上搭載されています。

たとえば売り上げアップにつなげるためのフォーム一体型機能や、優良顧客獲得のためのステップメール機能など、多彩な機能を自由に使えるというメリットがあります。このほかにも、CMS機能やアフィリエイト広告管理機能など、EC事業運営に欠かせない機能が揃っているのはメリットです。優良顧客獲得のため、幅広い機能をフル活用できます。

またリピートPLUSでは、定期的にアップデートを実施。便利な機能がその都度追加されており、常に成長を続けている通販カートシステムと言えるでしょう。

2.業務効率化が可能

リピートPLUSの特徴的な機能に、自動受注ワークフローがあります。通販事業には、さまざまな業務が複雑に絡み合っています。より少ない人員で、多くの注文に対応するためには、業務効率化が欠かせません。

そこで自動受注ワークフローを使えば、受発注処理の自動化が可能に。通常であれば1日に40分ほどかかる日次業務を、クリックひとつ、わずか1分で完了できます。これによって削減できる時間は、なんと年間で234時間にも及びます。売り上げアップと共に、業務効率化に関する課題を抱えているEC事業者にとって、リピートPLUSを導入するメリットは極めて大きいと言えるでしょう。

3.充実したサポート体制

リピートPLUSは、単に通販カートシステムを提供するだけではなく、導入企業に対する充実したサポートでも知られています。サポートを担当するのはカスタマーサクセスチームです。システムの使い方はもちろん、業務に関する疑問点など、顧客視点の高い提案力で解決へと導いてくれるでしょう。

ECサイト構築・ECシステム導入時点から、安定したサポートを受けられます。多彩な機能が用意されていても、使いこなせなければ売り上げアップは難しいでしょう。そうした意味でも、サポートが充実しているリピートPLUSなら安心です。

4.連携先企業が豊富

リピートPLUSは、バラエティに富んだ非常に多くの企業と連携しています。2021年には、合計30社とサービス連携をスタートしたというニュースを発表しました。

選択可能な決済手段の種類も豊富。また必要に応じて、物流やCRM・MA、広告・制作・コンサルティングなど、さまざまな企業と連携することで、よりスムーズに業務を進めやすくなります。

5.安心・安全のセキュリティ対策

リピートPLUSは、マイクロソフト社の「ゴールドパートナー」を取得しています。これは、最高レベルの技術力とソリューションを提供できると認められた証と言えるでしょう。また、システムに潜む脆弱性をより確実に発見するため、外部監査を積極的に取り入れています。「安全・安定のECサイト運営を目指したい」と考える事業者にもおすすめです。

デメリット

一方で、気になるのがデメリットについてです。リピートPLUSに大きなデメリットは存在しませんが、あえて挙げるとするなら、定期通販以外にはあまり向いていないという点でしょうか。運用面でのデメリットが少ない点も、多くの企業から支持されるポイントと言えるでしょう。

月額利用料、決済手数料・取引手数料

リピートPLUSを利用する上で、気になるのが各種料金についてです。リピートPLUSには4つのプランが用意されていて、それぞれで料金が異なっています。


【ワンプラン】

初期費用 → 9,800円

月額費用 → 9,800円


【スタンダードプラン】

初期費用 → 49,800円

月額費用 → 49,800円


【プロフェッショナルプラン】

初期費用 → 79,800円

月額費用 → 79,800円


【エンタープライズプラン】

初期費用 → 79,800円+開発費用(別途見積り)

月額費用 → 79,800円+カスタマイズ保守費(別途見積り)


その他にも、各決済代行会社との契約費用や、決済手数料が必要になります。

システム導入支援サービスやデータ移行サービスを利用する場合、こちらも別途費用がかかります。

プランについて

もともとリピートPLUSには、スタンダードからエンタープライズまで、3つのプランが用意されていました。ニーズの多様化に合わせて追加されたのが、より手軽に利用できるワンプランです。ワンプランを選択すれば、業界ナンバーワンレベルのコストパフォーマンスで、新規事業を立ち上げられるでしょう。ちなみに月商1千万円が見えてきたらスタンダードプラン、1億レベルならプロフェッショナルプランがおすすめです。

エンタープライズプランは、さらなる成長やビジネスモデルの確立を目指す企業様向けのプランです。自社のEC事業のレベルに合わせて、ぜひぴったりのプランを選択してみてください。

通販サイト(ネットショップ)を始めよう!カートシステムの選び方

写真の撮影はAirPhotoにお任せ

「EC事業の売り上げをより一層伸ばしていきたい」と思う事業者様の乗り換え先として、注目されるリピートPLUS。通販カートシステムの乗り換えを検討するなら、ぜひサイト全体のリニューアルについても、戦略的に進めていきましょう。

ECサイトの「見た目」を改善するなら、商品写真にこだわるのがおすすめです。商品の魅力はもちろん、ブランドイメージを明確に伝えられる商品写真を用意しましょう。


AirPhotoは、EC・D2C事業者様向けの物撮り特化型サービスです。物撮りサービスは数多くあっても、「撮影前のディレクションの手間が大きい」「手間とコストをかけても、結局思い通りにならなかった」と、不満を抱えるEC事業者様は、決して少なくありません。

AirPhotoでは、こうした課題を解決するために、レコメンドエンジン機能を搭載。

写真の用途とブランドイメージに関する質問に答えていただくだけで、好みのスタイリングをご提案いたします。表示された結果をもとに細かな打ち合わせを行うことで、ディレクションに関する課題を解決できる仕組みです。

AirPhotoでは、1スタイリング11,000円、1カット5,500円と、シンプルな料金設定を採用しています。

ブランドイメージに沿った写真を、必要な分だけご利用いただけるサービスを、ぜひご活用ください。


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