商品撮影に必要な3つの機材とは?物撮りのコツもわかりやすく解説

商品撮影に必要な3つの機材とは?物撮りのコツもわかりやすく解説

商品撮影をするときは、適した機材が必要になります。
少なくとも用意しておきたい3つの機材と選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
また、商品撮影を成功させるためのコツについても、わかりやすく解説します。

【商品撮影に必要な機材1】カメラ


ECサイトやホームページなどに掲載する商品撮影を行うときは、少なくともカメラとレンズ、三脚などの小物が必要です。
近年はスマートフォンでも画素数が高く、高画質な写真を撮影できますが、もしお手持ちのスマートフォンで撮影して、思うような写真に仕上がらないときは、カメラも検討してみましょう。

カメラは、デジタルカメラが基本です。フィルム式のカメラは味のある写真を撮影できますが、画像データとして保存できないため、ECサイトやホームページで掲載しにくくなります。また、商品の色味や背景の調整、一部拡大などができないため、使いづらい点もフィルム式カメラのデメリットといえるでしょう。

デジタル一眼レフカメラがおすすめ

デジタルカメラを選ぶときは、少なくとも次の2点の基準を満たしているか確認しておきましょう。

  • マニュアル操作が使える
  • PCとカメラを繋げて操作するソフトが使える

商品やスタイリングによって「映える」シチュエーションは変わります。マニュアル操作できるデジタルカメラであれば、詳細な設定ができ、より魅力的な写真に仕上げやすくなるでしょう。
また、後から写真にキャプションを入れたり背景を変えたりするケースも多いため、編集ソフトを利用することになります。PCと直接接続できるカメラが望ましいでしょう。

これらの条件を満たすカメラとなると、デジタル一眼レフが現実的といえます。デジタル一眼レフカメラはコンパクトカメラと比べるとセンサーが大きいため、同じ画素数でも1画素当たりの面積が大きく、より高画質な写真に仕上げられるでしょう。
さらに、デジタル一眼レフカメラはプロカメラマンも使うため、プロと同じアクセサリーを選択できる点も魅力です。
デジタル一眼レフカメラは、スペックだけでなく価格も幅広く、どれを選べば良いか迷うこともあるでしょう。一番下のラインは入門用のシンプルな機能であることが多いので、下から2番目を狙うと価格と機能のバランスが取りやすくなります。欲しいカメラが予算的に厳しいときは、上位ラインで型落ちのものを狙うことも検討してみましょう。

使い心地を確かめてから購入しよう

デジタル一眼レフカメラを選ぶときは、スペックや機能の豊富さなども重要なポイントですが、使いやすく手にしっくりと馴染むかという点にも注目しましょう。
どんなに優れた機能が搭載されたカメラでも、手に大きすぎる・小さすぎるものは持ちにくく、良い写真が撮影できません。
反対に使いやすければ、撮り直しが苦にならず、何度でも満足できるクオリティーになるまで撮影にチャレンジできます。高級モデルにする必要はないので、実際に店舗で手に取り、手に馴染む使いやすいものを選びましょう。

価格は5万~20万円程度が一般的

メーカーにもよりますが、商品撮影に適したデジタル一眼レフカメラの価格は5万円以上が相場です。
アクセサリーや小物、キットレンズなどをつけて10万円~20万円程度を見積もっておけば良いでしょう。価格が高いほど、型が新しいほど良いカメラとは限りません。
また、商品撮影を自分でしているECサイトのオーナーなどに相談することもできますが、手の大きさや重視するポイントが異なるため、おすすめされるカメラがご自身に合うとは限らないでしょう。まずは実際に触ってみる、価格やランクなどの先入観なしで選んでみることが大切です。

【商品撮影に必要な機材2】レンズ


デジタル一眼レフカメラは、本体とレンズのセットで販売されていることが一般的です。
コンパクトカメラとは異なり本体にレンズが内蔵されていないので、必ずレンズがセットになっているか確認してから購入しましょう。
すでにデジタル一眼レフカメラ向けのレンズを有している場合は、本体だけを購入することもできます。

迷ったときはキットレンズ

本体とレンズをそれぞれご自身で選び、別々に購入することもできます。
しかし、本体とセットになったキットレンズは、メーカーの自信作かつ本体の性能を最大限に引き出せるものであることが多いので、迷ったときはセットを選びましょう。
なお、キットレンズはズームレンズが標準です。接写しなくてもある程度の大きさまで拡大できるので、商品撮影にも活躍します。望遠ズームレンズがセットになったキットレンズもありますが、商品撮影にはあまり利用しないので、特に購入する必要はないでしょう。

小さな商品が多いときはマクロレンズも必要

アクセサリーなどの小さな商品を撮影することが多いときは、マクロレンズも必要です。
焦点距離が60mmほどであれば、小物の商品撮影ならほぼすべてに対応できるでしょう。
マクロレンズを使うと、ピアスやネックレスなどの小さなものを画面いっぱいに写せます。商品の微妙な凹凸も表現できるので、よりお客様に伝わりやすい写真に仕上げることができるでしょう。

【商品撮影に必要な機材3】小物


実際のところ、カメラとレンズさえあれば写真を撮影できます。
しかし、より高品質な写真を撮影するのであれば、次の小物が必要です。

  • 三脚
  • ストロボ
  • 撮影ボックス
  • レフ板
  • 背景紙

ECサイトに掲載する写真は、画素数が大きく、ハイクオリティーであることが求められます。インターネットショッピングを利用するお客様は、より詳しい情報を得るためにサイト内の写真を拡大してチェックすることも少なくありません。
画素数が小さい、ぼやけている、凹凸が細部まで表現されていない、色味がはっきりとわからないような写真では、お客様を満足させることが難しいでしょう。
写真のクオリティーが低いと、より詳細な情報を提供しているECサイトにお客様が流出する恐れもあります。適切な小物を準備して、高いクオリティーの写真を撮影できるようにしておきましょう。

三脚

手ぶれの不安を解消するためにも、三脚があると便利です。
また、撮影位置を固定できるため、写真の撮り直しがしやすい点も三脚を使って撮影するメリットといえます。
三脚は安価なものであれば3,000円程度で購入できますが、可動範囲が狭いため、写真が撮りにくくなる可能性があるでしょう。また、プラスチック製のものが多いため、風で倒れてしまい、撮影していた位置がわからなくなる恐れもあります。
できれば1万円程度である程度重量があるものを選びましょう。可動範囲も広く、撮影できる写真の幅も広がります。

ストロボ

ストロボとは強い光を出す装置で、フラッシュとも呼ばれています。
コンパクトカメラや入門編のデジタル一眼レフカメラには内蔵されていることが多いですが、ランクの高いデジタル一眼レフカメラでは別売りになっていることが一般的です。
なお、ストロボの光量が多くなるほど重量も重くなるため、長時間の撮影がしづらくなることがあります。
実際に手に取り、カメラと組み合わせて無理なく持てる程度のストロボを選ぶようにしましょう。

カメラと接続するツールが必要

ストロボを購入するときは、カメラと接続するツールも用意しておく必要があります。
カメラかストロボに接続用のコード(シンクロケーブル)がセットされているときは、コードを使って接続できます。端子が合うのか確認してから接続しましょう。
端子が合わないときやコードが接続できないときは、ラジオスレーブを活用します。
ラジオスレーブはストロボとカメラを無線で接続するツールです。カメラ側・ストロボ側ともに無線接続に対応しているか確認してから購入しましょう。

撮影ボックス

商品撮影は、余計な光が入り込むことで失敗するケースが少なくありません。
また、反対に全体的に光が少なく、薄暗くなることでも失敗します。
撮影ボックスは、光の入り方の調整に活用できる小物です。手作りすることもできますが、1,000円程度から購入できるので、市販のものも検討してみましょう。
なお、撮影ボックスは価格が安いとボックス自体が小さく、商品が入り切らなかったり、ボックスの角などが写り込んだりすることがあります。

常にピアスなどの極小サイズの商品を撮影するのでない限り、できればある程度大きさのある、5,000円程度以上の撮影ボックスを購入するようにしましょう。
また、撮影ボックスにはLEDライトが内蔵されていることが多いですが、安価なタイプのものはコンセントではなくUSBケーブルで電源につなぐことが一般的です。コンセントにつなぐ変換器などは別途用意しておきましょう。

レフ板

レフ板があると光を多く採り入れ、影の入りにくい撮影が可能になります。
影の濃さもコントロールできるようになり、より美しい商品写真が完成するでしょう。
市販のものもありますが、ホームセンターなどで販売されているスチレンボードを張り合わせて自作することも可能です。

背景紙

テーブルの上に商品を置いて撮影することもできますが、テーブルの色味や凹凸が気になるときは、背景紙を用意しておきましょう。
白と黒があれば、大抵の商品に使えます。
また、紙以外にも、布や木の板などを背景にすることで、雰囲気のある写真に仕上がるでしょう。商品よりも十分に大きなサイズを選ぶと、画面内に紙の端などが写り込みにくくなります。ネックレスやピアスなどの小物でもA3サイズ程度は用意しておきましょう。

商品撮影を成功させるコツ


カメラやレンズなどの適切な機材を揃えることも、商品撮影の成功のポイントです。しかし、揃えるだけでは十分ではありません。次の2つのコツに留意し、より良い写真に仕上げていきましょう。

  • スタイリングにこだわる
  • 商品撮影のプロに依頼する

物撮りのコツについては、次の記事でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
商品撮影(物撮り)のコツを詳しく解説!スマホ撮影のポイントも紹介

スタイリングにこだわる

商品だけを撮影するのでも良いのですが、さらにハイクオリティーな写真を目指すのであればスタイリングにもこだわりましょう。
スタイリングとは商品の配置や背景、小物とのアレンジなどを工夫することで、より魅力的かつお洒落な写真に仕上げることを指します。
スタイリングをすることで、商品の使い方をお客様に紹介することも可能です。
シンプルな背景で撮影するだけでなく、スタイリングにこだわった写真も撮影してみましょう。
ただし、スタイリングで過剰なアレンジをすると、メインとなる商品がどれかわからなくなったり、商品があまり魅力的に見えなくなったりすることがあります。加減が難しいときは、商品撮影のプロに相談してみましょう。

商品撮影のプロに依頼する

ECサイトは多く、その中からお客様に選んでもらうためには、魅力的な写真は欠かせません。
カメラやレンズなどの機材にこだわり、商品の魅力を引き出す写真を撮影し、掲載する必要があります。
しかしどんなに良い機材を使って撮影しても、慣れていないと良い写真を撮影することはできません。
また、スタイリングする場合も、アイデアがないとワンパターンなスタイリングになって、ECサイト全体に単調な印象を与えてしまいます。
ECサイトに掲載する写真はぜひEC・D2C 事業者様向けの物撮りサービスAirPhoto(エアフォト)にお任せください。お客様にアピールする写真、購入に導く写真を撮影いたします。また、豊富な経験に裏打ちされたスタイリング技術も弊社の特徴です。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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商品撮影で売れ行きは決まる!慎重に進めよう


商品撮影でECサイトの売れ行きは決まるといっても過言ではありません。
お客様はより多くの情報が伝わる商品写真を求めています。また、お客様の購入意欲を引き出すのも、商品写真の大切な役割です。
機材や小物にこだわり、より良い商品写真を撮影しましょう。
商品撮影に悩んだときは、プロに任せるのもおすすめです。ECサイトに特化した撮影サービスであれば、撮影技術やスタイリングを通して、より商品の魅力を引き出し、売上につながる写真に仕上げられます。

ぜひお気軽にEC・D2C 事業者様向けの物撮りサービスAirPhoto(エアフォト)にご相談ください。

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