これからEC事業に参入したいと考えている中小企業に、おすすめのサービスと言えばMakeshop（メイクショップ）です。ショッピングカートプラットフォームとして、根強い人気を誇るMakeshop。具体的にどういったサービスを提供している事業者なのでしょうか。豊富な機能やカスタマイズ性で人気を集めるMakeshopについて、その詳細をお伝えします。サービスの特徴やメリット・デメリット、気になる月額費用まで、ぜひ参考にしてみてください。<h2 id="h0fa976d6d7">Makeshop</h2>Makeshopは、GMOメイクショップ株式会社が運営するECサイト構築サービスの一つです。本格的にサービスの提供を開始したのは2004年のことで、同様のサービスを提供する事業者の中でも、「老舗」と言えるでしょう。サービス利用流通総額は、10年連続でNo.1を獲得。あらゆる業態にマッチしており、非常に人気のあるサービスです。Makeshopと同様のサービスで人気が高いのは、カラーミーショップでしょう。Makeshopはカラーミーショップよりもややコストが高くなりますが、デザイン性や機能性、自由度の高さで注目されています。たとえば、用意されているテンプレートの数はなんと170以上。その全てを、追加料金不要で利用できます。管理画面からレイアウトの変更も可能ですし、知識があればHTML／CSS編集によるカスタマイズも可能です。「低価格帯のショッピングカートを選ぶなら、自由度の低さには目をつぶらなければならない」という思い込みを、良い意味で裏切ってくれるサービスと言えるでしょう。またMakeshopでは、日本の商習慣に合った651もの機能を用意しています。「もっと○○だったら便利なのに…」という運営者側の不満を、うまく解消してくれるサービスです。<h2 style="text-align:justify" id="h3376c9c29b">メリット・デメリット</h2>ではここからは、Makeshopを利用するメリット・デメリットについて、より詳しく紹介します。初めてEC参入する中小企業視点で解説するので、ぜひ参考にしてみてください。<h3 style="text-align:justify" id="h0b30541345">1.メリット：無料サポートが充実</h3>新規でネットショップを立ち上げるまでには、さまざまなハードルを乗り越えなければいけません。また、なんとか開業までこぎつけたとしても、その後の運営で悩む方は少なくないでしょう。Makeshopなら、こうした出店者向けのサポートが充実しています。サポートを担当するのはプロのECアドバイザーで、ユーザーの困り事に対して、さまざまな解決方法をアドバイスしてくれるでしょう。このほかにも、電話やメール、オンライン掲示板にデザイン掲示版など、サポート体制の種類も豊富です。どれも無料で利用できるので、初心者でも安心です。<h3 style="text-align:justify" id="hb024c358de">2.メリット：機能が豊富</h3>Makeshopのメリットと言えば、充実した機能が挙げられるでしょう。本格的な受発注管理のほかにも、顧客管理機能や集客対策機能も充実。たとえば、<ul><li style="text-align:justify">Yahoo!ショッピングやAmazonマーケットプレイスなどへの出品（無料）</li><li style="text-align:justify">過去に商品を購入してくれた顧客へのクーポン配布</li><li style="text-align:justify">新規会員の紹介でポイントバックキャンペーンの実施</li><li style="text-align:justify">商品を購入した人のレビューを表示する</li></ul>こうしたカスタマイズも、Makeshopなら難なく可能です。集客のために何をするのか、豊富な機能の中から、お店の魅力を最大限に伝える戦略を実践できるでしょう。<h3 style="text-align:justify" id="h080616df40">3.メリット：デザイン性に優れている</h3>Makeshopでは、非常に多くのデザインテンプレートを用意しています。HTMLやCSSを編集なしでも、ページのレイアウト変更が可能。「知識や技術はないけれど、オシャレなデザインに仕上げたい」と思う方にぴったりのサービスと言えるでしょう。Makeshopなら、スライドショーをつけるのも簡単です。手間なく自由に、オリジナリティに富んだECサイトを作れます。<h3 style="text-align:justify" id="h7af600134f">4.メリット：BtoBにも対応可能</h3>ECサイトと言えば、BtoCをイメージする方も多いでしょう。Makeshopでは、BtoBに対応したショップ構築も可能です。有料オプションにはなりますが、一からサイトを構築する場合と比較すると、コスト面でのメリットも非常に大きいと言えるでしょう。<h3 style="text-align:justify" id="h9146ed7abe">5.メリット：スマホに強い</h3>ECサイト構築で、近年非常に重要な意味を持つのがスマートフォンです。Makeshopには、スマホ向けのテンプレートが用意されていたり、パソコンサイトからの自動変換機能が用意されていたりと、スマホ向けECサイト作りに強いという特徴があります。 一方で、Makeshopのデメリットは以下のとおりです。<h3 style="text-align:justify" id="h7a07b3ce4d">1.デメリット：コストがやや高め</h3>機能が充実していて、初心者から中級者まで使い勝手の良いMakeshopですが、他サービスと比較すると、毎月のコストはやや高めに設定されています。コストが高い分、十分なメリットは用意されていますが、運営初心者にとってはどこまでが必要なのか見極めが難しいでしょう。コストに見合うメリットが得られるかどうか、冷静に判断してください。<h3 style="text-align:justify" id="h37cc831cc6">2.デメリット：充実した機能を使いこなすためには一定のスキルが必要</h3>充実したシステムや機能は、Makeshopならではの特徴です。しかし、これらを存分に使いこなすためには、相応の知識や技術が必要になるでしょう。<h2 style="text-align:justify" id="hac14ab71eb">月額利用料、決済手数料・取引手数料</h2>他サービスと比較して、コストが高めと言われるMakeshop。具体的にどのくらいの費用が発生するのか、プラン別に解説します。【プレミアムプラン】・月額費用　→　11,000円／月（※長期割引で最大30％オフ）・カード決済手数料　→　3.19％～・販売手数料　→　0円【MakeShopエンタープライズ】・月額費用　→　55,000円／月・カード決済手数料　→　3.14％・販売手数料　→　0円中小企業が初めてネットショップを開設する場合は、プレミアムプランを検討することになるでしょう。月額費用が他社よりも高い分、決済手数料については業界最安値級に設定されています。また他のサービスと違って、売上手数料は一切無料です。どれだけ販売しても、手数料は低く抑えられますから、「ネットショップでどんどん稼ぎたい」「できるだけ大きく育てていきたい」と思う方におすすめです。<h3 style="text-align:justify" id="h496c497cb0">プランについて</h3>Makeshopのプランは、一般向け（プレミアムプラン）と大規模ショップ向け（MakeShopエンタープライズ）が用意されています。初めてのネットショップ運営なら、プレミアムプランがおすすめ。プランがシンプルな分、悩む恐れもありません。Makeshopのプランの特徴は、種類が少ない分、プレミアムプランにも十分な機能が備わっているという点です。自由なデザイン編集やSEO管理、会員制の導入や会員ランクの自動振り分け、Amazon連携やSNS連携等も利用可能です。プレミアムプランを選んだ場合、最短1か月から利用できます。<h2 style="text-align:justify" id="hca78fdbbcd">写真の撮影はAirPhotoにお任せ</h2>ECサイトを立ち上げる際に、重要なのはショッピングカートと商品写真です。ユーザーの心をつかむため、どちらも重要なポイントですから、妥協せずに選んでみてください。MakeshopでECサイトを立ち上げる際にも、便利に使える商品写真撮影サービスが「AirPhoto（エアフォト）」です。AirPhotoの最大の特徴は、日本初のレコメンドエンジン「スタイリング診断」を搭載していること。過去の撮影実績やユーザーインタビューをもとに、簡単なアンケートから最適なスタイリングを自動で提案します。「ブランドイメージに合った商品写真をすばやく用意したい」という場合にも、最適なサービスと言えるでしょう。商品写真を撮影する場合に、気になるのが料金についてです。AirPhotoでは、とにかくわかりやすさにこだわった料金体系を採用。1スタイリング11,000円(税込)、1カット5,000円(税込)で購入可能です。仮納品された撮影写真の中から気に入ったものだけを選び、購入する仕組みになっているので、気に入らない写真にお金を払う必要もありません。自社にとって最適なショッピングカートと商品写真撮影サービスを組み合わせて、EC事業の成功を目指していきましょう。<a style="color:#1155cc;background-color:#ffffff" href="https://airphoto.jp/contact" target="_blank" rel="noopener noreferrer">撮影の相談はこちら</a>

【Makeshop編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

ネットショップ開設サービスの中でも、長い歴史を持つサービスとして知られているのがカラーミーショップです。国内最大級の規模を誇るサービスで、さまざまな業種で多数のお店に導入されています。今回紹介するのは、そんなカラーミーショップの特徴やメリット・デメリットについてです。初めてのネットショップ開設・運営で気になりがちな料金・プランも詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。<h2 style="text-align:justify" id="h6c69a739b4">カラーミーショップとは</h2>カラーミーショップは、GMOペパボ株式会社が運営するネットショップ開設・運営サービスです。現在の会社の前身である有限会社paperboy&amp;co.が、2004年にサービス提供開始したのが、ロリポップ！レンタルサーバーにおけるオンラインショッピングカート機能「カラーミーショップ！ミニ」でした。その後、2005年に入り、ネットショップ構築ASPサービス「カラーミーショップ」の提供開始と共に、EC支援事業に本格参入しています。15年以上にわたって、愛され続けているカラーミーショップ。移り変わりの激しいEC業界において、確かな信頼と実績を持つサービスと言えるでしょう。カラーミーショップの特徴は、3つのプランでさまざまなユーザーのニーズに応えている点です。「無料で手軽にネットショップをスタートしたい」と願う中小企業から、「ある程度売上が立ち、より一層魅力的な店舗づくりに取り組みたい」と願う中級者まで、満足して利用できるサービスと言えるでしょう。2021年5月より初期費用・月額利用料無料で利用できる「フリープラン」が登場したことで、<ul><li style="text-align:justify">とにかく手軽にネットショップをスタートしたい</li><li style="text-align:justify">ECショップを開設しても、本当に売り上げが上がるかどうかわからない</li></ul>このような場合でも、手軽に利用できるようになっています。<h2 style="text-align:justify" id="h3ab24f6f50">メリット</h2>ネットショップ開設サービスも多種多様になっている今、それぞれのサービスのメリット・デメリットに注目し、自分に合ったサービスを選択するのがおすすめです。カラーミーショップのメリット・デメリットは、以下の情報を参考にしてみてください。<h3 style="text-align:justify" id="h1514b4de01">1.メリット：老舗サービスならではの安心感</h3>カラーミーショップを選ぶメリットの一つは、老舗サービスならではの安心感です。ネットショップ開設サービスを使ってECサイトを構築する場合、サービスが終了すれば、苦労して作ったお店も無駄になってしまいます。経営母体がしっかりしていて、実績豊富なカラーミーショップなら、安定したネットショップ運営を目指せるでしょう。また歴史が古く、導入店舗数も多いサービスだからこそ、「実際に導入した人の声」を参考にしやすい点もメリットと言えます。<h3 style="text-align:justify" id="hcab9baf74a">2.メリット：初心者向けのサポートも充実</h3>カラーミーショップは、ネットショップ運営が初めての方にも広く支持されているサービスです。「契約したものの、まず何から手を付ければ良いのかわからない…」という方におすすめなのが、制作代行窓口です。初期設定や商品登録をプロがサポートしてくれるので、安心してお店をスタートできるでしょう。また各種セミナーや、運営ノウハウに関わるコラム・動画も充実しています。何かわからないことがあれば、電話やメールでサポートを受けられるので安心です。低価格で利用できるネットショップ開設サービスの中には、<ul><li style="text-align:justify">サポートがあまり充実していない</li><li style="text-align:justify">説明書きを読もうとしても、英語表記でよくわからない…</li><li style="text-align:justify">レスポンスに時間がかかる</li></ul>といった問題を抱えてしまうケースも少なくありません。低価格で利用できる一方で、サポート体制も充実している点が、カラーミーショップならではのメリットと言えるでしょう。<h3 style="text-align:justify" id="hd7996684c1">3.メリット：集客や販促対策向け機能が揃っていること</h3>カラーミーショップには、集客や販売促進対策向けの機能も多く揃っています。一部有料にはなりますが、自社の営業方針に沿った機能を選択し、搭載できる点がメリットです。中でも人気なのが、<ul><li style="text-align:justify">かんたんリスティング</li><li style="text-align:justify">かんたんリターゲティング</li><li style="text-align:justify">Instagramショッピング連携</li></ul>といった機能です。費用対効果の高いリスティング広告やリターゲティング広告を、簡単に出稿できます。また近年、ECサイトで売上をアップさせるためには、SNS上での集客も欠かせない要素です。Instagramショッピング連携機能を使えば、Instagram上で気になる商品を見つけたユーザーを、購入ページへと直接誘導可能です。<h3 style="text-align:justify" id="h18c27b0259">4.メリット：カラーミーショップ大賞でモチベーションアップ</h3>カラーミーショップでは、2014年より毎年、優れたショップを決定する「カラーミーショップ大賞」というイベントが開催されています。大賞はカラーミーショップを利用しているすべてのお店。デザイン・成長率・PRといった審査基準で、特に優れたお店を決定しています。「大賞受賞」という目標ができることで、モチベーションアップにつながるでしょう。<h2 style="text-align:justify" id="h7e4a670898">デメリット</h2>一方で、デメリットは以下のとおりです。<h3 style="text-align:justify" id="hef73fa0019">1.デメリット：高度なサイト設計には相応の知識・技術が必要</h3>カラーミーショップでは、基本機能を搭載したテンプレートが用意されています。そこにさらにアレンジを加え、独自性を追求しようと思うと、高度な知識と技術が求められるでしょう。サポート制度を利用して、デメリットを少なくするのもおすすめです。<h3 style="text-align:justify" id="h7c1c8ab73a">2.デメリット：海外サイトへの対応が劣る</h3>海外進出も見越した機能を搭載するネットショップ開設サービスも増えていますが、カラーミーショップの対応力はやや低めです。一部のアプリを使えば、外国語への対応も可能な部分はありますが、完全とは言えません。「海外通販がメイン」「ゆくゆくはそちらの方へ」という場合には、別のサービスも検討するのがおすすめです。<h3 style="text-align:justify" id="h2f5e0a439c">3.デメリット：集客に関しては自分次第</h3>カラーミーショップは、あくまでもネットショップを作るためのサービスで、ECサイトに人を集めるための工夫は、別途必要になります。たとえば、ECモールに出店する場合、初期段階からある程度の集客が見込めるでしょう。一方で、カラーミーショップでは、集客や店舗運営そのものをサポートしてもらえるわけではありません。こちらについても頭に入れた上で、どう集客するのか、検討しておく必要があるでしょう。<h2 style="text-align:justify" id="hac14ab71eb">月額利用料、決済手数料・取引手数料</h2>カラーミーショップを利用する場合の料金を、プラン別に紹介します。【フリープラン】・月額費用　→　0円・決済手数料　→　0円・決済手段・手数料<ul><li style="text-align:justify">クレジットカード</li><li style="text-align:justify">コンビニ払い</li><li style="text-align:justify">GMO後払い 全決済 6.6%＋30円</li></ul>※Amazon Payは6.5％＋30円【レギュラープラン】・月額費用　→　4,950円・決済手数料　→　0円・決済手段・手数料<ul><li style="text-align:justify">クレジットカード4.0%～</li><li style="text-align:justify">後払い4.0%～</li><li style="text-align:justify">コンビニ払い130円～</li><li style="text-align:justify">代引き決済280円～</li><li style="text-align:justify">Amazon Pay月額2,000円＋3.9%</li><li style="text-align:justify">楽天ペイ月額2,000円＋4%</li><li style="text-align:justify">LINE Pay月額2,000円＋3.45%</li><li style="text-align:justify">PayPay月額2,000円＋3.45%</li></ul>【ラージプラン】・月額費用　→　9,595円・決済手数料　→　0円・決済手段・手数料<ul><li style="text-align:justify">クレジットカード4.0%～</li><li style="text-align:justify">後払い4.0%～</li><li style="text-align:justify">コンビニ払い130円～</li><li style="text-align:justify">代引き決済280円～</li><li style="text-align:justify">Amazon Pay月額2,000円＋3.9%</li><li style="text-align:justify">楽天ペイ月額2,000円＋4%</li><li style="text-align:justify">LINE Pay月額2,000円＋3.45%</li><li style="text-align:justify">PayPay月額2,000円＋3.45%</li></ul>このほかにも、利用中の有料オプション・有料アプリの費用が加算されます。<h3 style="text-align:justify" id="h496c497cb0">プランについて</h3>カラーミーショップを利用する際に、悩みがちなのがプラン選びです。ネットショップ運営初心者にとって魅力的なのが、フリープラン。ただしフリープランを選択した場合、商品登録数は無制限であるものの、ディスク容量は200MBまで、登録画像数は1商品あたり4枚までに制限されます。フリーページも10ページのみ利用可能という点を頭に入れておきましょう。レギュラープランを選択した場合、容量は5GBまでで、画像数も1商品あたり50枚まで登録可能です。フリーページも10,000ページまで利用できます。ラージプランなら容量が100GBまで使用できるので、上限を気にせず運営できるでしょう。<h2 style="text-align:justify" id="hca78fdbbcd">写真の撮影はAirPhotoにお任せ</h2>これからネットショップを開設しようと思っている中小企業の方には、プロによる商品写真撮影サービスを活用するのがおすすめです。インターネット上には、すでに星の数ほどのECサイトがオープンしています。注目されるサイトを作るためには、写真の質やセンスにもこだわってみてください。2022年からサービス提供開始した「AirPhoto（エアフォト）」は、EC・D2C事業者向けの物撮りサービスです。簡単な質問に答えるだけで、イメージにあったスタイリングを提案してくれる「スタイリング診断」を実装。「シンプルでわかりやすい料金体系」や「気に入らない写真を購入しなくても良い」という仕組みで、人気を集めています。低コストでもセンスの良い商品写真を用意できるサービスも、賢く活用していきましょう。<a style="color:#1155cc;background-color:#ffffff" href="https://airphoto.jp/contact" target="_blank" rel="noopener noreferrer">撮影の相談はこちら</a>

【カラーミー編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

ECショップ開設時に、「どうやってお店を作れば良いのかわからない」と悩む方は少なくありません。特に中小企業が新たにネットショップ開設を目指す場合、費用対効果のバランスが気になる方も多いのではないでしょうか？こんなとき、ぜひ検討してみたいのが「無料でネットショップを開設できる」と話題のBASE（ベイス）です。BASEならではの特徴と共に、実際に利用する際に覚えておきたいメリット・デメリット、月額利用料等について紹介します。「ネットショップ運営が初めて」という方向けの情報を解説するので、ぜひ最後までご覧ください。<h2 style="text-align:justify" id="h7114021b6c">BASE(ベイス)とは</h2>BASE（ベイス）は、ネットショップ開設実績が5年連続1位のECサイト開設サービスです。ショップ開設数は1,700,000件を誇り、数多くのメディアに取り上げられている、知名度抜群のECカートでもあります。BASEを運営しているのは、BASE株式会社（BASE, Inc.）という会社で、2012年の設立後、BASEのヒットによって急成長を遂げます。その後2019年には、東証マザーズに上場し、会社の規模や経営実態について、不安を覚える必要はないでしょう。国産のサービスであるため、説明やサポート時に、言葉の壁を感じることもありません。BASEがここまでヒットした最大の要因は、初期費用と月額利用料が共に0円であるという点です。商品が売れて初めて手数料が発生する仕組みになっているので、気軽にビジネスをスタートできるという特徴があります。EC事業への参入を考えている中小企業にとっても、魅力的なサービスといえるでしょう。<h2 style="text-align:justify" id="h3ab24f6f50">メリット</h2>そんなBASEについて、利用するメリット・デメリットをより詳しくチェックしていきましょう。まずは6つのメリットから紹介します。<h3 style="text-align:justify" id="h1298aa5f36">1.ネットショップ運営のコストを最小限にできる</h3>「初期費用0円でネットショップを開設できる」と話題になったBASEですが、実際に商品が売れない限り、料金が発生しない仕組みになっています。BASE側は、初期費用や月額使用料で儲ける仕組みを採用していません。商品が売れた（決済された）際に、初めて手数料が発生します。つまり、儲けが出なければ運営コストは0円のままというわけです。<ul><li style="text-align:justify">個人で趣味関連のお店をスタートしたい</li><li style="text-align:justify">中小企業で、小規模からネットショップを初めていきたい</li><li style="text-align:justify">ニーズがあるかどうかわからない、ニッチな商品を扱ってみたい</li></ul>このような要望にも応えられる点が、BASEならではのメリットといえるでしょう。<h3 style="text-align:justify" id="h68ed6c182a">2.BASEショッピングアプリからの集客が見込める</h3>BASEにはBASEショッピングアプリという専用アプリがあります。500万件以上ダウンロードされている人気アプリで、アプリ上で好みの商品を探すユーザーも少なくありません。ある程度の売上が立てば、アプリ上で紹介されます。掲載がきっかけで、さらに売上アップも期待できます。<h3 style="text-align:justify" id="hb68fb137fe">3.PCスキルはなくてもOK</h3>BASEの魅力は、とにかく簡単に自分のお店をオープンできる点です。ECサイト構築のために、難しいPCスキルを身に付ける必要はありません。用意されたフォーマットを選択し、必要な作業を手順通りに進めていけばOKです。BASEにはBASE Appという拡張機能をプラスできるサービスもあり、必要なものを組み合わせて使用できます。BASE Appには一部有料のものもありますが、無料で利用できるものも多いので、ぜひ自分なりのアレンジを加えてみてください。<h3 style="text-align:justify" id="h0166be4af1">4.国内向けなら十分な決済サービス</h3>BASEでの決済は、「BASEかんたん決済」で行われます。具体的な決済手段としては、以下のような方法を選択できます。<ul><li style="text-align:justify">クレジットカード決済</li><li style="text-align:justify">キャリア決済</li><li style="text-align:justify">銀行振込</li><li style="text-align:justify">コンビニ支払、Pay-easy</li><li style="text-align:justify">後払い</li><li style="text-align:justify">PayPal決済</li><li style="text-align:justify">Amazon pay</li></ul>代金引換には対応していないものの、国内向けなら十分な決済サービスが用意されているといえるでしょう。商品を気に入り、カートに入れたにもかかわらず、「好みの決済手段が選択できない」という理由で購入を諦めてしまう方は、決して少なくありません。BASEなら、こうした事象も起きにくいでしょう。<h2 style="text-align:justify" id="h7e4a670898">デメリット</h2>一方で、残念ながらBASEにもデメリットは存在しています。実際に利用する前には、以下の点についても頭に入れておいてください。<h3 style="text-align:justify" id="h222cade060">1.集客力に課題がある</h3>無料ASPであるBASEで、もっとも懸念するべきデメリットは「集客力」です。どれだけ魅力的なショップを無料で作っても、訪れる人が少なければ、商品は売れません。BASEでネットショップを開設しただけでは集客できないので、別途、集客の仕組みを検討する必要があります。<h3 style="text-align:justify" id="h94aa200769">2.売れば売るほど経費はかさむ</h3>BASEでは、商品が売れば売るほど手数料の金額もアップする仕組みを採用しています。事業規模が大きくなれば、手数料も高くなるため、BASEのメリットを実感しづらくなるでしょう。<h3 style="text-align:justify" id="hcbcf04298e">3.自由度に不満を抱く可能性も</h3>初心者向けのECサイト構築サービスとして人気のBASEですが、初心者向けだからこそ、運営に慣れてくると自由度の低さが気になってしまうケースもあります。追加料金を払ってデザインの自由度を上げる方法にも、限界があります。とことん個性を追求したい方は、Shopifyなど別サービスを検討するのがおすすめです。<h2 style="text-align:justify" id="hac14ab71eb">月額利用料、決済手数料・取引手数料</h2>BASEを利用する際にかかる費用は、プランによって変わります。【スタンダードプラン】・月額利用料　→　0円・サービス利用料　→　3％・決済手数料　→　3.6％＋40円※商品が売れるまで費用は発生しない【グロースプラン】・月額利用料　→　5,980円・決済手数料　→　2.9％ショップが成長し、月商が17万円以上になったら、グロースプランの方がお得になります。プラン変更は管理画面からいつでも手軽にできるので、ビジネスの状況に合わせて選択しましょう。<h2 style="text-align:justify" id="h496c497cb0">プランについて</h2>BASEはもともと、初期費用・月額費用無料で商品が売れた際のみ手数料が発生するプラン（スタンダードプラン）にてサービスを提供してきました。2022年4月から、新たに登場したのがグロースプランです。これは、「事業規模が大きくなればなるほど、BASEを選ぶメリットが少なくなる」というデメリットを解消するためのプランと言えるでしょう。グロースプランを選択した場合、月額利用料が発生するものの、決済手数料は業界最安値に設定されています。月間売上が500万円のショップの場合、他社の最安プランを利用した場合よりも、年間で約20万円程の手数料を節約できるでしょう。新プランの登場で、ネットショップの新規開設から軌道に乗ったあとの運営まで、幅広くメリットが期待できるサービスへと成長しています。 その他にもカートシステムは複数あります。詳しくはコチラの記事をご覧くださいませ。<a href="https://airphoto.jp/blog/ec-006" target="_blank" rel="noopener noreferrer">通販サイト(ネットショップ)を始めよう！カートシステムの選び方</a><h3 style="text-align:justify" id="hca78fdbbcd">写真の撮影はAirPhotoにお任せ</h3>そんなBASEでネットショップをオープンさせるなら、ぜひ商品写真の撮影にもこだわってみてください。プロが撮影した写真を使用するだけで、お店の雰囲気はがらりと変わります。集客力や個性の発揮という側面でデメリットを感じやすいBASEだからこそ、商品写真でオリジナリティを演出するのがおすすめです。2022年5月から正式にサービス提供をスタートした「AirPhoto（エアフォト）」は、商品写真撮影の専門サービスです。商品やブランドのイメージや、写真掲載先や用途などを回答すると、最適なスタイリングを提案します。商品の発送以外は、すべてオンラインで手続き可能で、非常にスピーディーかつお手頃価格で、理想の商品写真をお届けします。オンラインショップ上では、扱う商品をどう見せるのかが鍵となります。特に、「ブランドや商品のイメージをセンス良く伝える」という点が、重要なポイントになるでしょう。<ul><li style="text-align:justify">中小企業のため、商品写真にまでこだわれない</li><li style="text-align:justify">自分で撮影してみたものの、うまくいかない</li></ul>このような場合でも、AirPhotoを利用すればショップイメージにぴったりの、最適な写真をご提供させて頂きます。<a style="color:#1155cc;background-color:#ffffff" href="https://airphoto.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">AirPhotoはこちら</a>

【BASE編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

<h2 id="h2e513c735b">日本のSNS普及率は約80%</h2>SNSの普及率が約80%ともいわれている日本。 最新のニュースや災害情報など生活する上で必要な情報収集から友人・フォロワーとのやりとりまで幅広く活用されています。 ICT総研が発表した「日本におけるSNS利用者数」を見ると、2013年に5,487万人だった利用者が、2020年には7,937万人に達しており、普及率が、78.7%と国民の大半が利用しているのが現状です。 今回は、各SNSの利用者を調査しました。<h2 id="h1dfb23a6d7">SNSの種類</h2><h3 id="h4da2143927">Instagram</h3>Instagramは、Meta社(旧Facebook社)が提供するSNSアプリで、FacebookやTwitterと違い、写真・動画でのコミュニケーションをメインとするサービスです。 2007年にAppleが発表したiPhoneの登場によって、スマートフォンが爆発的に普及しました。スマートフォンの普及は、ブラウザでの検索やメール、電話だけでなく、写真・動画の撮影にも変革をもたらし、撮影技術がなくても気軽にオシャレな写真が撮影できるようになりました。 &nbsp; Instagramについてはこちらの記事をご覧下さい <a href="https://airphoto.jp/blog/5t6grmoc9w" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://airphoto.jp/blog/5t6grmoc9w</a> <h3 id="hc55808d5f6">Facebook</h3>Facebookは、Meta社(旧Facebook社)が提供する世界最大級のSNSアプリです。&nbsp; 写真やテキストを投稿して行うコミュニケーションサービスで、実名アカウントを作成して利用するサービスの為、友人や仕事関係の方と連絡を取り合うSNSとして、社会人に人気サービスとなっております。 &nbsp; Facebookについてはこちらの記事をご覧下さい <a href="https://airphoto.jp/blog/gjz2cxhycdx" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://airphoto.jp/blog/gjz2cxhycdx</a> <h3 id="h6cda6d477a">Twitter</h3>日本国内で主に利用されているSNSは、Twitter、Facebook、Instagram、TikTokなどがあり、Facebookは、実名登録制のSNSで、ビジネスシーンで利用される事が多い為、年齢層が高く、若い世代の方に利用されているのが短編動画に特化したTikTokです。一方、Twitterは、テキストを中心としたコミュニケーションを取るSNSで、ニュースの配信など情報のスピードと拡散性が高いサービスとなっています。 &nbsp; Twitterについてはこちらの記事をご覧下さい <a href="https://airphoto.jp/blog/otxy_h7r6" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://airphoto.jp/blog/otxy_h7r6</a> &nbsp;<h3 id="hbf7bd4b752">YouTube</h3>YouTubeは、2005年に設立された動画共有サービスです。 2006年にGoogleの傘下となったことで、認知度・利用者が増加し、今では世界中の方々に利用されております。 昨年、新型コロナウイルスの影響でテレビ局は、報道関係の情報を除いた番組の多くが収録休止となり、番組出演していた芸能人たちのYouTube進出が加速したことで、幅広い層が視聴するようになり、月間利用者数は、6,500万人を突破しました。 &nbsp; YouTubeについてはこちらの記事をご覧下さい <a href="https://airphoto.jp/blog/g3fgy37q-lp8" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://airphoto.jp/blog/g3fgy37q-lp8</a> &nbsp;<h3 id="h17ecfe95cb">TikTok</h3>TikTokは中国企業のByteDanceが提供するサービスで、2016年のスタートから約5年で、利用者が10億人に達しています。中国本土では、抖音短視頻(ドウインドゥアンシーピン)という名前で親しまれており、中国以外の国際版TikTok(75の言語に対応)とは、互いに動画コンテンツが混じることはなく、フィルターの種類などアプリの機能にも差があります。ちなみに、「抖音」とはビブラート、「短視頻」は短編映像という意味です。ByteDance社には、ソフトバンクも出資しており、TikTokの凄さは「アルゴリズム」だと言われるほど、技術が高い企業・サービスとなっております。 &nbsp; TikTokについてはこちらの記事をご覧下さい <a href="https://airphoto.jp/blog/3o5co--j305k" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://airphoto.jp/blog/3o5co--j305k</a> &nbsp;<h3 id="hfc5c7125f4">Pinterest</h3>Pinterest(ピンタレスト)は、写真をシェアしたり、ブックマークが出来るSNSで、日本でもTVCMが配信され、次に流行るとも言われているSNSサービスです。ピンタレストは、ファッションやコスメ・インテリアなどのカテゴリが人気で、インスタグラムと似ているのでは？と思う方もいると思います。最大の違いは、インスタグラムは写真や動画をシェアしていいねやコメント相互で行いますが、ピンタレストは、情報収集を目的としているので、お気に入りの画像や記事をブックマークして買い物なども情報収集ツールとしての利用されています。 &nbsp; Pinterestについてはこちらの記事をご覧下さい <a href="https://airphoto.jp/blog/cs3_kqcyd5y" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://airphoto.jp/blog/cs3_kqcyd5y</a> <h2 id="h85d237059e">SNSの利用者数</h2>日本国内の利用者数は何人位いるのでしょうか。 決算情報やインターネット情報を元に主要SNSの利用者数を調査致しましたので、ご覧下さい。 世界のSNS利用者数 Facebook：2600万人 YouTube：6,500万人 Instagram：3300万人 Pinterest：870万人 Twitter：4500万人 TikTok：950万人 <h2 id="ha214098e44">まとめ</h2>営業やマーケティングを担当されている方は、SNSを活用したプロモーション活動が必要不可欠であるといっても良いでしょう。 SNSの利用者数は、コロナウイルスによる自粛生活で更に増えており、現代社会においては、インフラ化が加速していると言っても良いかもしれません。 &nbsp;まだSNSをビジネスで利用されていない方や活用しているが成果が出ていない企業のご担当様は、ぜひ一度AirPhoto(エアフォト)にご相談下さい。

日本・世界のSNS利用者数一覧！1番人気のSNSは・・・

<h2 id="h1845d6a064">YouTubeの歴史</h2>YouTubeは、2005年に設立された動画共有サービスです。 2006年にGoogleの傘下となったことで、認知度・利用者が増加し、今では世界中の方々に利用されております。 昨年、新型コロナウイルスの影響でテレビ局は、報道関係の情報を除いた番組の多くが収録休止となり、番組出演していた芸能人たちのYoutube進出が加速したことで、幅広い層が視聴するようになり、月間利用者数は、6,500万人を突破しました。 <h3 id="hf17a8f5515">豆知識</h3>サービスの名称になっているYouTubeのTubeとは真空管を意味し、映像を表示するテレビのブラウン管に由来すると言われています。 <h2 id="h066307dfa9">YouTuberの登場</h2>YouTube躍進のきっかけになったのが、YouTuberの存在。 YouTubeは、再生数に応じて報酬を得る事が出来る仕組みを提供しており、この仕組みを活用して報酬を得ている方をYouTuberと呼んでおります。 登録者数1,000万人を突破した「ヒカキン」を筆頭に多くのYoutuberが輩出され、Youtuberを組織化する「UUUM」や「VAZ」といったマネージメントプロダクションも登場しました。 近年では、芸能人、歌手、アスリートの参入も続いており、社会人男性が利用するFacebookや若者が利用するTikTokとは違い、YouTubeは幅広い視聴者層を獲得しています。 <h2 id="h52879e3ae9">YouTubeの利用者数</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/5090284b7c1d4b42a5c3cad1b79343da/ccd3900ea09040208f5058333cc87c6c/youtube202112.png" alt="" width="800" height="478"> 2020年12月にGoogleが発表したデータによると、月間ユーザー数が6,500万人を超え、投稿さる時間も80%増加しております。 さらに、トップユーチューバーとも言われる登録者数100万人のチャネルが240アカウント以上に達しています。 参照：「月間 6,500 万ユーザーを超えた YouTube、2020 年の国内利用実態」 <h2 id="h2abbdbaa77">4つのR</h2>YouTube が掲げるミッションは「表現する場所をあらゆる人に提供し、その声を世界中に届ける」であり、これを守り、安心してサービスを利用できる環境を提供するために4つのRに力を入れています。 【4つのR】<ul><li>Remove：ポリシーに違反するコンテンツを削除すること</li><li>Reduce：コミュニティガイドラインに違反するか見極めが難しいボーダーライン上のコンテンツの拡散を減らすこと</li><li>Raise：信頼できるコンテンツを見つけやすくすること</li><li>Reward：収益化の基準見直しや機能の追加を通じて信頼できるクリエイターに報いること</li></ul> 4つのRによって、商品やサービスを提供する企業もイメージを損なう事なく、 PRの実施を行う事が可能となり、企業の健全な広告配信に繋がっています。 <h2 id="ha214098e44">まとめ</h2>YouTubeのブームに乗り遅れた、利用したいけど何から実施すれば良いか分からない！という方向けに、運用のアドバイスやYouTubeに最適なアイコン・サムネイル写真の撮影も行っておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。 <a style="background-color:#ffffff" href="https://airphoto.jp/blog/v60m6e6kz" target="_blank" rel="noopener noreferrer">日本・世界のSNS利用者数一覧！1番人気のSNSは&gt;&gt;</a>

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