置き画の撮り方を解説!おしゃれにインスタ映えする物撮りのコツ

置き画の撮り方を解説!おしゃれにインスタ映えする物撮りのコツ

置き画とは、被写体を置いて撮影することです。シンプルな撮影方法ですが、意外と奥が深く、極めることでインスタ映えするおしゃれな写真を撮影できるようになります。置き画のコツや商品別の撮り方を紹介します。

目次

置き画の撮影方法


置き画とは、平置きした被写体を撮影することです。被写体の様子をシンプルかつはっきりと見せるため、商品写真などを撮影するとき用いられることが多いです。
置き画は、次のいずれかの方法で撮影します。

  • 真上から撮影する
  • 斜め前から撮影する

それぞれの撮影方法と、得られる効果について見ていきましょう。

真上から撮影する

置き画の基本は真上からの撮影です。平置きした被写体全体が写るように、レンズとの距離やズーム機能で調整してください。

また、あまりにも近づいて撮影すると、撮影者自身の影が写真に入りこんでしまいます。十分に高い位置から撮影するようにしましょう。被写体を低いテーブルや床に置く、椅子などの台に乗って撮影するなどの工夫で、被写体と撮影者の間の距離が遠くなり、影が写り込みにくくなります。

真上から撮影すると、被写体の形状にゆがみが生じないため、被写体のあるがままの形を伝えられます。洋服やアパレル小物など、形状がユーザーの知りたい情報だと考えられるものを撮影するときは、置き画で真上から撮影するのがおすすめです。

斜め前から撮影する

置き画は複数のアイテムを撮影するときにも用いられます。たとえばシリーズ物の化粧品、色違いや形違いなどのある革小物などの関連性のあるアイテムなら、まとめて撮影するほうがユーザーに役立つ情報を提供できるでしょう。

被写体が多いときなどは、斜め前から撮影するとすっきりと見せられることもあります。また、被写体の高さがばらばらのときでも、上から撮影するとすべて同じ高さに見えてしまいます。斜め前から撮影することで、被写体それぞれの高さの違いを表現しましょう。

置き画の基本スタイル


置き画を撮影するときは、アングルだけでなくライティングと撮影範囲にも注意しましょう。基本のスタイルは次の2つです。

  • ストロボで撮影する
  • 撮影範囲を正方形に設定する

基本のスタイルを押さえることで、置き画がよりスタイリッシュに仕上がります。それぞれのポイントを見ていきましょう。

ストロボで撮影する

置き画は、ストロボで撮影するのが基本となります。
人工光は比較的狭い範囲に光が当たるため、影が強く出てしまいますが、かえってナチュラルな魅力を引き出せます。
"あるがまま"を意図的に表現したい場合や、ライティングに慣れていない人には自然光でも良いのですが、商品の魅力を狙い通りに引き出すにはストロボライティングがマストです。

撮影範囲を正方形に設定する

撮影範囲を縦横が1:1の正方形にしておくと、加工しやすくなります。グリッド線を表示させるなどして、正方形のなかに被写体などをバランスよく配置しましょう。
撮影範囲を正方形に設定すると、InstagramなどのSNSにも投稿しやすくなります。置き画はSNSに用いられることが多い撮影方法です。最初から正方形にしておくことで、トリミングや編集の工数を減らしましょう。

おしゃれにインスタ映えする!置き画のコツ


置き画は被写体を平置きする撮影方法です。写真に立体感が出にくく、被写体のよさをシンプルにアピールできるため、おしゃれでスタイリッシュに仕上がります。置き画を次のポイントでこだわって撮影すると、さらにインスタ映えする写真に仕上がります。

  • 背景
  • 商品の並べ方
  • 色のバランス
  • 加工

それぞれのポイントのこだわり方について見ていきましょう。すべてのポイントにこだわる必要はありませんが、いくつかの押さえておくことで、格段と映える写真が完成します。

背景にこだわる

置き画は、背景に被写体を並べるだけのシンプルなスタイルの撮影方法です。つまり、置き画の仕上がりは、背景に大きく左右されるともいえます。
背景が変わると映えも変わります。ぜひ背景にこだわって置き画を撮影しましょう。基本は白背景ですが、白紙だけでなくレースや光沢のある布なども選択するだけでも、印象は大きく変わります。

大理石のテーブルや床のうえに置くと、高級感を演出できるでしょう。また、木材や芝生などの自然物のもののうえに置くことで、ナチュラルでヘルシーな印象に仕上がります。
置き画は印象がシンプルなため、ややもすると単調でつまらない写真になってしまいます。背景の色や素材を変えて、写真が多彩に見えるように工夫してください。

光にこだわる

光は自然光が基本ですが、強さや当たり方にこだわることで、写真の印象が大きく変わります。屋内なら窓のそばで撮影することで、光の強さを強められ、コントラストを強調できます。
また、強い人工光を左右の一方から当てることで、あえて被写体に影をつくるのもおすすめです。ただし、影をつくるときは、被写体が引き立つように白背景か黒背景などのモノトーンの無地背景を選びましょう。

商品の並べ方にこだわる

置き画は被写体がすっきりと見える撮影方法のため、被写体が複数あっても雑然とした雰囲気にはなりにくいというメリットがあります。このメリットを活かすためにも、商品の並べ方にこだわりましょう。
横もしくは縦一直線に並べると、規則的な印象の写真に仕上がります。色違いやデザイン違いの商品を並べるときにおすすめの配置方法です。

また、色違いの商品が多いときは、円形に並べると数が多くてもすっきりと見えます。とくにシリーズものではないときは、ランダムに並べるのもおすすめです。シンプルな無地背景を選べば、並べ方に規則性がなくてもごちゃごちゃした印象にはなりません。

関連するものを並べるときは、ストーリー性にこだわるのもひとつの方法です。たとえばニットカーディガンだけでなくスカートやブラウス、ハット、パンプスなどをまとめて撮影すれば、コーディネートが完成して季節のエピソードを表現できます。

色のバランスにこだわる

置き画に複数のアイテムを含めるときは、並べ方に規則性はなくても、同系色でそろえるほうがよいでしょう。色が多すぎるとまとまりがなくなるばかりか、被写体同士がお互いの存在を打ち消してしまい、印象に残らない写真になってしまいます。
すべてのアイテムを同系色でそろえられないときは、挿し色として色味をプラスします。ただし、指し色の占める割合は全体の2割程度に押さえておきましょう。

加工にこだわる

写真を撮影したら、加工は必須です。完璧に撮影できたようにみえる写真でも、色ムラがあったり、ホコリなどの余計なものが写り込んだりしているものです。
Instagramに投稿する際にも加工できますが、加工専用のアプリを使うとさらに細かく設定できます。明るさや彩度、色のバランスなども調整し、魅力的な1枚に仕上げてください。

【商品別】インスタ映えする置き画の撮り方


おしゃれに撮影するためにも、おしゃれな写真を数多く見ることが大切です。国内外のInstagramなどのSNS写真をチェックして、センスを磨きましょう。
商品別にインスタ映えするコツを紹介します。いずれも基本の映え方のため、より高度な映えを実現したい方は、独自のアイデアも盛り込んでアレンジしてみてください。

服・アパレル小物

服やアパレル小物は、規則的に並べるよりはランダムに配置するほうがおしゃれな雰囲気に仕上がります。「新入社員が初めての職場の飲み会に参加するときのコーディネート」「授業参観をして、帰りにデパートに寄る予定のコーディネート」など、ストーリーを決めると、よりおしゃれな写真になるでしょう。

ただし、同じデザインかつ同じ大きさの色違いの服や小物を並べるときは、規則的に並べるほうがおしゃれに見えることもあります。放射状に配置したり、あえて重ねたりすることで、カラーバリエーションがわかりやすくなるように工夫してください。

コスメ・ジュエリー

コスメやジュエリーは、写り込みに注意することが必要です。コスメのボトルやジュエリーは光沢があるため、撮影者が写り込んでしまうことがあります。被写体と同じ色の紙を被写体と撮影者の間に配置するなどして、写り込みを回避しましょう。
また、ジュエリーは光の当て方で輝きが大きく変わります。光源との角度を調整し、キラキラとした輝きを逃さず撮影してください。

輝きが捉えにくいときは、大理石やプラスチックなどの光沢のある背景にジュエリーを置くのもひとつの方法です。背景の光沢がジュエリーに反射して、キラキラとした輝きが生まれやすくなります。

透明のアクリル板のうえにジュエリーを置く方法もおすすめです。上からだけでなく下からも照らせるため、ジュエリーの輝きが表現しやすくなります。

コレクターグッズ

同じシリーズのコレクターグッズなら、まとめて撮影することでストーリー性のある写真に仕上がります。色味が多すぎるときは、背景にパステルカラーやモノトーンの単色紙や布などを使い、すっきりとまとめるようにしてください。

アクリルスタンドは透け感に注意が必要です。強すぎない光を当てて、光が反射しないようにしましょう。また、アクリルスタンドは高さがあるため、上からの撮影には向きません。正面に向けてアクリルスタンドを何体か並べ、斜め前から撮影するようにしましょう。

コレクターグッズがプラスチックや金属のときは、撮影者が写り込むリスクがあります。被写体と十分に距離を取り、ズームで大きさを調整すると、写り込みを避けられるだけでなく、形状のゆがみも避けられます。

生活小物・食器

生活小物や食器も、光沢のあるものは写り込みに注意が必要です。十分に距離を取り、ズームで大きさを調整するようにしてください。
生活小物や食器には、使い方がわかるようなスタイリングがおすすめです。たとえば食器であれば、料理やお菓子を盛り付けたり、カトラリーを周辺に配置したりしましょう。

より映える写真はプロに依頼しよう


置き画はシンプルな撮影方法ですが、シンプルな分、奥が深く、思うような写真に仕上がらないこともあります。影が写り込んでしまったり、ランダムに配置するつもりが、まとまりのない印象になったりすることも珍しくありません。

より映える写真を目指すなら、ぜひプロに依頼してみましょう。ECサイトに掲載する商品写真なら、商品撮影を専門とするAirPhoto(エアフォト)がおすすめです。

AirPhotoはさまざまなアングルの魅力的な物撮りをするだけでなく、置き画のスタイリングも得意としています。商品がさらに映えるだけでなく、魅力的かつ訴求力の高い写真に仕上がります。お気軽にお問い合わせください。

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