DNVBとD2C・ECの違いとは?DNVBのメリットと事例も解説

DNVBとD2C・ECの違いとは?DNVBのメリットと事例も解説

DNVB(Digitally Native Vertical Brand)とは独自の世界観を持つブランドのことで、特にデジタルネイティブ世代をターゲットとしていることが多いです。D2Cとの違いは何か、また、メリットや事例について解説します。

DNVBとは?

DNVBとは?
DNVB(Digitally Native Vertical Brand)とは、規模が小さな市場や、まだあまり開拓されていない市場において、商品やサービスを販売するブランドのことです。主にデジタルネイティブ世代をターゲットとしています。
DNVBは、商品の訴求よりもブランドの意義や背景、体験型のキャンペーンなどからお客様の共感を獲得し、価値向上を目指すブランドです。ターゲットがデジタルネイティブ世代のため、SNSなどで活発に情報が拡散され、ブランドの認知度が向上するという流れを取ります。

海外、特にアメリカでは、DNVBは主にアパレル業界において勢力を伸ばしてきました。リアル店舗では販売を行わず、あくまでもお客様に試着などの体験を提供することを目的とし、販売はECサイトがすべて担当するなどの営業スタイルのDNVBも誕生しています。
いずれのDNVBも長期的視野に立ち、ライフタイムバリュー(お客様1人あたりの生涯購入額)に着目した経営を目指している点が特徴です。

※デジタルネイティブとは、幼少期よりスマートフォンやインターネットを利用する環境で育った世代のことで、日本では1980年前後生まれ以降の方が該当するとされています。

D2Cとの違い

D2C(Direct to Consumer)とは、製造者が直接消費者に販売するビジネスモデルです。
中間業者を挟まないで直接製造者と消費者が関わるという点では、DNVBはD2Cの一つの形態といえるでしょう。
D2CもDNVBも、いずれも製造者と消費者が双方向的に関わるという点は同じです。

しかし、D2Cではブランドの世界観やコンセプトを消費者に提案し、消費者のレスポンスを反映させた運営をするのに対し、DNVBでは消費者と製造者が共同してブランドを作り上げていくことを前面に出している点が異なります。
消費者が参加できるキャンペーンが多い点もDNVBの特徴です。また、消費者が主導してマーケティングを実施する、あるいはコンテンツを作成するなども、DNVBではしばしば見られます。

D2Cの特徴やメリット、実施する上で注意すべきポイントについては、次の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
D2C立ち上げのステップを解説!成功のコツや支援サービスの選び方も紹介

ECとの違い

EC(Electronic Commerce)とは、オンラインや電話などを利用して販売することです。
例えば、自社サイトを開設して、そのサイト経由で直接消費者に販売することや、電話で注文を受け付けて直接販売することなどは、ECの一種といえます。
なお、ECサイトとは、商品販売を目的としたサイトのことです。卸売業者や小売業者などの中間業者を通さず販売できるので、高い収益性を期待できます。

DNVBのメリット

DNVBのメリット
DNVBには、次の4つのメリットがあります。

  • ターゲットとダイレクトに情報共有できる
  • 完全にオリジナルのブランドを構築できる
  • 販売コストを削減できる
  • ターゲットにリアルな体験を提供できる

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

ターゲットとダイレクトに情報共有できる

DNVBでは企業はターゲットと直接つながります。
ダイレクトに情報共有できるため、情報の鮮度と信頼性が高く、ブランド成長に欠かせない有意義な情報を共有することが可能です。

完全にオリジナルのブランドを構築できる

DNVBでは中間業者を通さずに直接消費者に販売するため、小売店や競合他社の影響を受けず、完全にオリジナルのブランドとして構築できます。小売店やECモールなどで販売する場合、ブランドのイメージや価格設定などについて制限を受けることがあり、完全にオリジナルとはならない可能性があるでしょう。

世界観をウェブで発信する

DNVBではSNSなどのオウンドメディアを通じて、企業と消費者がつながります。
基本的にウェブでブランドの世界観を発信するため、居住地や文化の影響を受けずにダイレクトに感じることが可能です。
ブランドの世界観を正確にお客様に伝えるためには、ブランドイメージを的確に表現した商品写真が不可欠です。

ECサイトやウェブサイトに掲載する写真はぜひEC・D2C 事業者様向けの物撮りサービスAirPhoto(エアフォト)にお任せください。コンセプトを正確に理解し、世界観を具現化する写真を撮影いたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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販売コストを削減できる

DNVBでは卸売業者や小売業者などの中間業者を挟まないため、販売にかかるコストを削減できます。
また、お客様にリアルな体験を提供する実店舗を設置することもありますが、販売自体はECサイトをメインとするため、販売スタッフや決済機器などの配置にかかるコストも削減できます。

ターゲットにリアルな体験を提供できる

DNVBは、ターゲットにオンライン上の情報だけでなくリアルな体験を提供することが特徴です。
ブランドへの共感やリアルな体験がお客様の購入の動機となり、ECサイトでの購入アクションへとつなげていきます。

DNVBの事例

DNVBの事例
DNVBのビジネスモデルは、アメリカのアパレル業界から火が付き、世界へと広まっていきました。
DNVB普及の発端になったとされるBONOBOSと、日本でDNVBを実施するFABRIC TOKYO、Heading Southの事例を紹介します。

BONOBOS

アパレルブランドのBONOBOSは、試着のためのショールームと販売のためのECサイトを明確に分けたスタイルを打ち出した先駆者です。BONOBOSのショールームは試着だけではなく、BONOBOSの世界観を体験できる場ともなっています。販売を目的としていないため、店舗ごとに在庫を抱える必要がないのも特徴です。

FABRIC TOKYO

FABRIC TOKYOは、クラウド上に採寸データを登録しておけば、簡単にカスタムオーダースーツを購入できる仕組みのスーツブランドです。実店舗で採寸だけを行い、購入はオンラインで実施します。プロの手により採寸するため、より自分にフィットした高品質のスーツを購入できる点がFABRIC TOKYOの特徴です。

Heading South

Heading Southは、パンプスを中心としたシューズブランドです。単にパンプスを販売するだけでなく、イベントを開催したり、ショールームでお客様と企業側が直接コミュニケーションを取ったりすることにも注力しています。オンラインで購入するけれども、顔の見えるブランドでもある点が、Heading Southの特徴の一つといえるでしょう。

DNVBのブランディングには写真が重要

DNVBのブランディングには写真が重要
DNVBはオンラインとリアルを併用することで、お客様と積極的に関わり、お客様と共同でブランドを作り上げていくブランド、ビジネスモデルです。DNVBを成功させるためには、お客様との丁寧なコミュニケーションや緻密なコンセプト設計なども必要ですが、オンライン上でブランドイメージを膨らませる魅力的な写真を公開することも不可欠といえるでしょう。

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