Shopifyの商品画像サイズ・枚数は?推奨サイズ・登録方法・撮影ポイント【2026年版】

Shopifyの商品画像サイズ・枚数は?推奨サイズ・登録方法・撮影ポイント【2026年版】

Shopifyでは、Amazonや楽天市場のように商品画像の背景やテキスト占有率について一律のルールが設けられているわけではありません。
そのため、商品の特徴やブランドイメージ、使用しているテーマに合わせて比較的自由に商品画像を構成できます。
一方で、画像サイズやファイル容量には上限があり、画像の縦横比がばらばらだと商品一覧などで見たときに統一感がなくなることもあります。
本記事では、Shopifyの商品画像について、推奨サイズや枚数、縦横比、画像形式、登録方法、商品撮影のポイントを解説します。
Shopifyの仕様は変更される場合があるため、実際に画像を登録するときはShopifyヘルプセンターの最新情報も確認してください。

Shopifyの商品画像サイズ

Shopifyの商品画像ルール
Shopifyの商品画像は、商品や使用しているテーマに合わせてさまざまなサイズを使用できます。
2026年時点のShopify公式情報では、商品画像・コレクション画像について、

  • 最大5000×5000px
  • 最大25メガピクセル
  • ファイルサイズ20MB未満

という上限が案内されています。
ただし、上限いっぱいの画像を用意する必要はありません。
Shopifyでは、正方形の商品画像について2048×2048pxが一般的に表示しやすいサイズとして案内されています。
そのため、正方形の商品画像を作成する場合は、
2048×2048px
を一つの目安にできます。
ただし、これは必須サイズではありません。
使用しているテーマや商品の見せ方によって、縦長や横長の商品画像を使用することもできます。
ECモールを含めた商品画像サイズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
通販サイトに使用する写真サイズガイド

Shopifyの商品画像は正方形にする必要がある?

Shopifyの商品画像を変更する方法
Shopifyの商品画像を必ず1:1の正方形にする必要はありません。
縦長・横長の商品画像も使用できます。
ただし、同じ商品や同じカテゴリーの商品で画像の縦横比がばらばらになっていると、商品一覧で表示したときに画像の高さや商品の見え方が揃わないことがあります。
Shopifyも、コレクションページなどで画像を同じ大きさに表示したい場合は、メイン画像のアスペクト比を統一することを案内しています。
例えば、

  • 1:1の正方形
  • 4:5の縦長
  • 3:4の縦長

など、ブランドや商品の特徴に合わせて基本となる縦横比を決める方法があります。
重要なのは「必ず正方形にすること」ではなく、ストア全体で画像の見え方を揃えることです。

Shopifyの商品画像は何枚掲載できる?

Shopifyの商品画像の変更が楽になるアプリ
Shopifyでは、1商品につき最大250件のメディアを追加できます。
この250件には、

  • 商品画像
  • 動画
  • 3Dモデル

などが含まれます。
ただし、250枚近くの商品画像を掲載する必要はありません。
商品画像は枚数を増やすことよりも、商品選びに必要な情報を不足なく伝えることが重要です。
例えば一般的な商品であれば、

  1. 商品全体
  2. 別アングル
  3. ディテール
  4. サイズ感
  5. 使用シーン
  6. カラーバリエーション

などの構成が考えられます。
商品の特徴に応じて必要な写真を決めましょう。

Shopifyの商品画像のファイル容量

Shopifyの商品画像は、1ファイル20MB未満である必要があります。
ただし、「20MBまで使えるから大きい画像の方がよい」という意味ではありません。
商品写真では、

  • 十分な画質がある
  • 商品の細部を確認できる
  • 不必要に大きなデータになっていない

状態を目指します。
Shopifyでは、ストアで画像を表示するときにテーマや閲覧環境に応じて画像サイズや配信形式を最適化する仕組みも用意されています。
元画像は十分な解像度を確保したうえで、極端に大きなファイルを使用する必要はありません。

Shopifyの商品画像のファイル形式

Shopifyでは、JPEGやPNGをはじめ、複数の画像形式を利用できます。
商品写真では一般的に、

JPEG

通常の商品写真に適しています。
写真のように色数が多い画像でも、比較的ファイルサイズを抑えやすい形式です。

PNG

背景を透過したい画像や、ロゴ・図形・文字などを鮮明に表示したい場合に適しています。
ShopifyではWebPやHEIC、GIFなどにも対応しており、閲覧するブラウザに合わせて画像を適切な形式で配信する仕組みも用意されています。
通常の商品写真であれば、まずJPEGまたはPNGを中心に考えればよいでしょう。

Shopifyの商品画像で「72dpi」にする必要はない

Webサイトの商品画像について、「72dpiにしなければならない」と考える必要はありません。
Web上で表示される画像の大きさや細かさを考える際に重要なのは、dpiの数値だけではなく、

  • 横幅のピクセル数
  • 縦幅のピクセル数
  • ファイル容量
  • 画像の圧縮状態

などです。
例えば同じ2048×2048pxの画像であれば、画像ファイルに設定されているdpiの数値だけを変更しても、Web上で使用するピクセル数そのものが変わるわけではありません。
Shopifyの商品画像を作成するときは、「72dpiにする」という固定ルールではなく、必要なピクセル数と画質を確認しましょう。
画像の解像度については以下の記事でも詳しく解説しています。
解像度とは?PPI・DPI・画素数の違い

Shopifyの商品画像で重要なのは統一感

商品画像はプロに撮影してもらおう
ShopifyはECモールと異なり、自社のブランドイメージに合わせてストア全体を設計できます。
そのため商品画像についても、単に一枚ずつきれいに撮影するだけではなく、複数の商品を並べたときの統一感を考えることが重要です。
例えば、

  • 縦横比
  • 商品の大きさ
  • カメラの角度
  • 背景
  • 余白
  • ライティング
  • 色調

などを揃える方法があります。
特にコレクションページでは複数の商品が一覧表示されるため、商品の大きさやアングルが大きく異なると、商品ごとの比較がしにくくなる場合があります。
商品画像の基本となるルールを撮影前に決めておくと、商品数が増えても画像の統一感を保ちやすくなります。

Shopifyの商品画像で用意したい写真

Shopifyでは商品画像の構成を比較的自由に決められます。
そのため、商品の特徴に合わせて必要な写真を選びましょう。

商品全体が分かる写真

最初に、商品の形・色・デザインが分かる写真を用意します。
商品一覧などでメイン画像として使用する場合は、小さく表示されても何の商品なのか分かる構図を意識します。

別の角度から撮影した写真

立体的な商品では、1方向だけでは形が分からない場合があります。
例えばバッグであれば、

  • 正面
  • 背面
  • 側面
  • 底面
  • 内部

などを撮影する方法があります。

商品のディテール

商品全体の写真では分かりにくい部分は、アップで撮影します。
例えば、

  • 生地
  • 縫製
  • 金具
  • ロゴ
  • 素材
  • 表面加工
  • ファスナー
  • 商品の構造

などです。

サイズ感が分かる写真

商品単体で撮影すると、実際の大きさが分かりにくいことがあります。
その場合は、

  • 人が持つ
  • モデルが着用する
  • 室内に設置する
  • 他の物と一緒に撮影する
  • 寸法を画像で表示する

などの方法があります。

使用シーン

商品を実際に使用している場面を撮影すると、商品単体の写真とは異なる情報を伝えられます。
例えば、
アパレルなら着用写真、
食器なら料理を盛り付けた写真、
家具なら室内に配置した写真、
コスメなら使用する環境をイメージした写真、
などです。
使用シーンやブランドイメージを表現する写真については以下の記事で詳しく解説しています。
スタイリング写真とは?

Shopifyの商品画像はスマートフォンでも確認する

Shopifyの商品ページは、PC・スマートフォン・タブレットなどさまざまな画面サイズで表示されます。
さらに、画像の表示方法は使用しているテーマによっても異なります。
商品画像を登録した後はPCだけでなく、実際にスマートフォンでも確認しましょう。
特に、

  • 商品が小さすぎないか
  • 商品の一部が意図せず切れていないか
  • 画像同士の比率が揃っているか
  • 商品の重要な部分が確認できるか
  • 画像内の文字が読めるか

などをチェックします。
テーマによって画像がトリミングされる場合もあるため、ストア上で実際にどのように表示されるか確認することが重要です。

Shopifyの商品画像を追加・変更する方法

Shopifyでは、管理画面から商品画像を追加・変更できます。
基本的には、

  1. Shopify管理画面を開く
  2. 「商品」から対象商品を選択する
  3. 商品のメディア欄から画像を追加する
  4. 画像の順番を調整する
  5. 必要に応じて画像を編集する
  6. 代替テキストを設定する

という流れです。
商品ページで最初に設定されているメディアは、商品一覧やカートページなどでもメインとなる商品メディアとして利用されます。
どの写真を最初に表示するかも確認しておきましょう。

Shopifyの画像編集機能を利用する

Shopifyには画像を編集するためのメディアエディターがあります。
画像をアップロードした後でも、画像のトリミングなどを行えます。
例えば、複数の商品画像の縦横比を統一したい場合は、同じアスペクト比になるようにトリミングできます。
ただし、商品数や画像枚数が多い場合は、一枚ずつ修正するよりも、撮影・画像制作の段階で基本サイズや縦横比を統一しておいた方が管理しやすくなります。

商品画像には代替テキストを設定する

Shopifyでは商品画像に代替テキスト(altテキスト)を設定できます。
代替テキストは、画像を見ることが難しいユーザーへ画像の内容を伝えるために使用されるほか、画像が表示できない場合にも利用されます。
Shopifyでは、簡潔で具体的な代替テキストを設定することを推奨しています。
例えば、
「商品画像」
だけではなく、
「黒いレザーバッグの正面」
「白い化粧品ボトル3本のセット」
など、その画像に何が写っているのか分かる内容にします。
SEOのためだけにキーワードを大量に詰め込む必要はありません。
画像の内容を正確に説明することを優先しましょう。

商品ジャンルによって撮影方法を変える

アパレル

アパレルでは、

  • 商品全体
  • 正面・背面
  • 生地
  • 縫製
  • ディテール
  • 着用イメージ
  • サイズ感

などを撮影する方法があります。
同じカテゴリーの商品は、商品の大きさやカメラの角度を揃えるとコレクションページでも統一感を出しやすくなります。
アパレルの商品撮影方法

コスメ・化粧品

コスメでは、

  • パッケージ
  • ボトル
  • 容器のディテール
  • テクスチャー
  • 使用イメージ

などを撮影できます。
ガラスや光沢のある容器では、周囲の反射や写り込みにも注意しましょう。
コスメ・化粧品の商品撮影方法

食品

食品では、

  • 商品パッケージ
  • 中身
  • 盛り付け
  • 調理後
  • 食材のディテール
  • 飲食シーン

などを撮影する方法があります。
料理・食品の商品撮影方法

アクセサリー

アクセサリーでは、

  • 商品全体
  • 正面・側面
  • 金具
  • 素材
  • 装飾部分
  • 着用イメージ
  • サイズ感

などを撮影できます。
金属や宝石などは光を反射しやすいため、商品の輪郭や質感が分かるようにライティングを調整します。
ジュエリー・アクセサリーの商品撮影方法

Shopifyでは動画や3Dモデルも掲載できる

Shopifyの商品ページでは、静止画だけでなく動画や3Dモデルも商品メディアとして登録できます。
商品の、

  • 使用方法
  • 動き
  • サイズ
  • 構造
  • 360度から見た形状

などは、静止画だけでは伝えにくい場合があります。
使用しているテーマが対応している場合は、動画や3Dモデルを商品画像と組み合わせる方法もあります。
ただし、すべての商品で動画や3Dモデルが必要というわけではありません。
商品の特徴を伝えるために必要かどうかで判断しましょう。

AirPhotoの商品撮影実績

イオス コーポレーション様

イオス コーポレーション様
クライアント:イオス コーポレーション
撮影内容:基礎化粧品
コメント:洗練されたパッケージの印象を崩さぬようシンプルな背景を選び、ラインナップを見せるスタイリングで撮影

みどり製菓株式会社様

みどり製菓株式会社様
クライアント:みどり製菓株式会社様
撮影内容:スイーツ
コメント:ストロボを上から当てて影が不自然に出ないように調整し、レフ板を置くことで強くでる影を和らげながら光が回るよう撮影

calm様

calm様
クライアント:calm
撮影内容:ファッションアイテム
コメント:男性用アパレルのクリスマスギフトを大人シックなスタイリングで撮影
撮影実績をもっと見る >

Shopify向けの商品撮影を依頼する

Shopifyでは、商品画像のサイズやファイル容量を確認するだけでなく、ストア全体で商品の見え方を統一することも重要です。
商品画像では、

  • 商品全体
  • 別アングル
  • ディテール
  • サイズ
  • 使用シーン
  • カラーバリエーション

など、商品選びに必要な情報を組み合わせます。
また、自社ECでは背景や小物を使ってブランドの世界観を表現することもできます。
AirPhotoでは、Shopifyを含むECサイトで使用する商品写真の撮影に対応しています。
白背景の商品単体撮影から、スタイリング撮影、モデル撮影、レタッチまで、商品やブランドイメージに合わせて撮影内容をご相談いただけます。
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著者情報

著者:AirPhoto編集部
AirPhotoは、商品の魅力や特徴を写真で伝える商品撮影チームです。
商品単体の撮影からスタイリング、モデル撮影、レタッチまで、商品撮影の実務を通じて得た知見をもとに情報を発信しています。

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