【EC-CUBE編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

【EC-CUBE編】ECカートシステムのメリット・デメリットや特徴を解説

ECサイトでの売上が拡大してきたタイミングで、検討したいのがリニューアルです。トレンドの移り変わりが速いEC業界では、サイトに手を加えないまま放置すると、あっという間にデザインが古臭くなってしまう可能性も。

また、「なんとなく選んだカートでECビジネスに参入したものの、売上上昇と共にデメリットが気になるようになった」というケースもあるでしょう。リニューアル時には、あらためてネットショップ構築システムを選ぶ必要があります。今回は、「ある程度の売上があるECサイトで、さらに店舗を成長させたい」と思う場合におすすめの「EC-CUBE」を紹介します。

EC-CUBEとは

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが運営するEC構築システムです。EC-CUBEの特徴は、日本初のオープンソースであるという点。誰でも無料で利用できますし、自身のニーズに合わせて自由に改変することも可能です。企業が新たにEC事業をスタートしようと思った場合、ECモールへの出店や、ASPサービスを使ったECサイト構築を目指すケースが多いでしょう。

これらの方法なら、必要なものがパッケージで提供されます。画一的ではあるものの、自由度が少ない分、初心者向けのサービスです。

しかし、ECサイトの運営に慣れ、徐々に売上が立ってくると「もっとここが○○だったら…」という不満が出てくる可能性も。「カスタマイズができない」「自社サイトならではの個性が出しにくい」という、新たな壁にぶつかりがちです。また、利用する際には月額費用が発生しますし、サービスそのものが終了してしまえば、サイトもすべてクローズしてしまいます。ECサイトを一から独自開発すれば、こうしたデメリットは解消できるでしょう。

一方で、高度な知識を求められ、また高額な費用が発生してしまいます。

オープンソースであるEC-CUBEを使えば、ECサイトを作るのに基本的な機能は一通り揃っているため、一からすべてを独自開発する必要はありません。ASPサービスと独自開発、両方の良さを持ち合わせているのが、オープンソース型EC構築システム「EC-CUBE」の特徴なのです。

EC-CUBEのサービスがスタートしたのは2006年のこと。以降16年以上にわたって、多くの店舗で導入され続けています。EC-CUBEのダウンロード数は、すでに180万を突破。日本国内だけでも35,000店舗以上がEC-CUBEを導入していて、年間流通総額は2,100億円にも上ります。

メリット

では次は、EC-CUBEを利用するメリットとデメリットを見ていきましょう。

1.メリット:無料サービスでも機能は必要十分

本格的なネットショップ構築サービスであるにもかかわらず、オープンソースで誰でも手軽に利用できるEC-CUBE。無料であっても、ECサイトを運営するにあたって必要な機能は十分に備わっています。フロント機能と管理機能で、合わせて約125もの機能が用意されていて、必要なものを組み合わせて利用可能です。たとえば、「クーポン機能」や「ユーザーレビュー機能」、「注文処理機能」や「カートの永続化機能」など、店舗運営をスムーズに進め、売上をアップさせるための機能も豊富に揃っています。EC-CUBEなら、無料であっても必要十分なECサイトを構築できるでしょう。

2.メリット:プラグインで独自性の追求が可能

無料機能だけでもある程度のECサイトを作れますが、プラグインの活用によって、さらに使い勝手の良いECサイトへと成長させられます。EC-CUBEには「EC-CUBEオーナーズストア」というショップが用意されていて、多種多様なプラグインが販売されています。無料で提供される公式プラグインのほか、機能をより一層充実させるための有料プラグインも非常に人気。各種デザインプレートも用意されているので、使用すればより手軽にECサイトをオープンできるでしょう。

EC-CUBEには「EC-CUBEパートナー制度」が用意されていて、パートナー企業が開発したプラグインをショップで販売できる仕組みになっています。次々と新しいプラグインが登場するのも、オープンソースであるEC-CUBEならではのメリットと言えるでしょう。

3.メリット:コスト調整がしやすい

充実した無料機能と、魅力あふれる有料プラグイン。どちらも豊富に揃っているからこそ、自社のニーズに合わせたサイト構築・運営が可能です。

  • まだまだECビジネスの初期段階で、できるだけコストを抑えたい
  • ある程度売上が立ってきたからこそ、多少コストをかけてでも、機能面やデザイン面にこだわりたい

EC-CUBEなら、どちらのニーズにも応えられるでしょう。また「一定のコストをかけてでも、質の高いECサイトを構築したい」という場合でも、どこに力を入れるのかは、お店によって異なるはず。力を入れたい部分にだけコストをかけられる点も、EC-CUBEのメリットと言えるでしょう。

4.メリット:オープンソースならではの雰囲気が魅力

EC-CUBEには、「EC-CUBE開発コミュニティ」という専用コミュニティが用意されています。利用者が多い分、多種多様な属性の人が参加するコミュニティで、活発に意見交換が行われています。サービスを利用していてわからないことがあれば、こちらで質問可能です。

アドバイスをもらえるでしょう。

デメリット

自由度とコストのバランスが絶妙なEC-CUBEにも、残念ながらデメリットはあります。それが「一定の技術や知識が必要とされる」という点です。無料で利用できるオープンソースだからこそ、ASPやECモール型と比較すると、サポート体制は最低限です。システム利用に関してわからないことがあっても、基本的には自力で対処する必要があります。開発コミュニティを利用できるとはいえ、「ASPで頻繁にサポートデスクを利用していた」という場合には、やや不安を覚えるでしょう。

月額利用料、決済手数料・取引手数料

オープンソースであるEC-CUBEは、無料で利用可能です。有料プラグインやデザインテンプレートが必要な場合、その都度お金を払って導入する仕組みになっています。決済代行サービスを導入する場合、それぞれが指定する初期費用や決済手数料が必要になるでしょう。

またEC-CUBEの利用そのものは無料でも、サイト構築を制作会社に依頼した場合、制作費用が発生します。EC-CUBEにはダウンロード版以外にクラウド版もあり、こちらを利用する場合、初期費用と月額費用が必要です。

【Liteプラン】

・初期費用 → 無料

・月額費用 → 6,800円~(※販売額が50万円超過:6,800円+超過分×1.3%)

・決済手数料 → 別途契約にて発生

【Standardプラン】

・初期費用 → 70,000円

・月額費用 → 49,800円~84,800円(※販売額が300万円超過:49,800円+超過分×0.5% 販売額が1,000万円超過:84,800円)

・決済手数料 → 別途契約にて発生

2022年5月現在、Liteプランは新規登録受付を停止しています。

プランについて

EC-CUBEにはクラウド版とダウンロード版の2種類があります。クラウド版を選択した場合、月額費用は発生するものの、メンテナンスフリーでの店舗運営が可能。また自身でサーバーを用意する必要もありません。

自社でサーバーを用意できる場合には、ダウンロード版を選択した方が、コストは安く済むでしょう。ただしメンテナンス等は、自身で対応することになります。

写真の撮影はAirPhotoにお任せ

EC-CUBEを使ってより魅力的なECサイトを作るためには、ぜひ商品写真にもこだわってみてください。AirPhoto(エアフォト)サービスを使えば、ブランドイメージに沿ったオシャレなスタイリング写真を、手間なく低コストで入手できます。

AirPhotoを利用する際には、まずサイト上でスタイリング診断を受けましょう。商品写真の用途やプラットフォーム、撮影したい写真の雰囲気や背景イメージを選択すると、おすすめスタイリングが表示されます。好みのスタイリングを選んだら、あとは必要枚数を指定するだけで注文できます。スタイリング診断は無料で誰でも利用可能で、診断の最後に見積もり結果が表示されます。撮影費用に関する不安も解消できるでしょう。

AirPhotoとEC-CUBEを使えば、低コストでもより本格的なECサイトを作成できます。

さらに売上を伸ばすため、リニューアルを検討している方も、ぜひ検討してみてください。

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