コロナで利用者増加!人気のクラウドファンディングサイト5選
クラウドファンディングとは?
クラウドファンディングとは、クラウドファンディングサイトにて、実現させたいプロジェクトを発表し、想いに賛同して頂いた方々から資金を集める仕組みです。
インターネットの普及が進むに連れ、利用者は徐々に増え、2020年・2021年は、新型コロナウイルスに起因する、イベントの中止や飲食店の休業が相次いだ事で、支援する方法として急速に広がりました。
クラウドファンディングを始めるには
クラウドファンディングを始める場合、実現させたい事を明確にし、国内に複数社あるクラウドファンディングサイトに登録をします。
登録審査が完了したら、サイトに掲載する「写真」「テキスト」「お礼品」などを準備し、サイトへの登録作業を行います。
全ての登録が完了したら、クラウドファンディングサイトの担当の方と公開日を調整し、公開する流れとなります。
クラウドファンディングサービス一覧
クラウドファンディングが実施出来るサイトは数多くあり、それぞれの特徴を把握した上で、選択する事が重要です。
クラウドファンディングが実施できるサービスと特徴は下記の通りです。
1.MAKUAKE(マクアケ)
サイバーエージェントグループで上場もしているMAKUAKEは、手厚いサポートやクラウドファンディング実施後の支援もあり、圧倒的な人気を誇るサイトです。
Makuakeの強み
・特許取得済みの市場分析ツールが利用できる
サポーターの属性(年代/性別/居住地/職業)を把握し、データを元に市場調査可能なツールを利用できます。
・圧倒的なPR力
メディア掲載数5,000件以上を誇り、実施するプロジェクトがメディアに掲載される事で多くの方からの支援が見込めます。
・6店舗ある展示・販売スペース
プロジェクト実施中に伊勢丹新宿店の常設スペースにて展示が可能となっており、プロジェクト終了後には販売する事もできます。(※審査あり)
・安心のサポート体制
キュレーター、広報、マーケティング、デザイナー、エンジニア、法務、ビジネスサポートなど様々な分野のスタッフがプロジェクトを支えてくれるので初心者でも安心してプロジェクトを始める事ができます。
- 購入型(All or Nothing / All in)
- 手数料 20%
2.Readyfor(レディーフォー)
Ready forは、支援者90万人、掲載プロジェクト2,000件、累計200億円を誇り国内最大級のクラウドファンディングサイトです。
医療や福祉、地域活性化など社会課題を解決するプロジェクトが多いのが特徴です。
READYFORの強み
・業界最安水準の手数料
業界最安水準の手数料7%+決済手数料5%(+税)の計12%(+税)に設定されており、MAKUAKEと比較しても手数料が安くなっております。
・寄付金を集められる
公益性の高い活動をしている団体が対価性のないリターンを設定して支援を募った場合には、集めた支援を寄付金収入として扱うことができます。
寄付控除対象となるプロジェクトには「寄付金控除型」のラベルがつき、探しやすくなっている為、社会課題を解決するプロジェクトが多く掲載されています。
・早期入金オプション
通常の入金スケジュールよりも早く、支援募集終了日の翌週第3営業日に集まった支援金を受け取ることができる早期入金オプションが利用できます。
※早期入金は手数料がかかります
- 購入型(All or Nothing )
- 手数料 12%
3.CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
累計流通額510億円、5.8万件以上のプロジェクト、630万人以上の支援者とサービス開始以来成長を続けているクラウドファンディングサイトです。
CAMPFIREの強み
・個人もOK!誰でも超戦可能
国内最大級の掲載数を誇っているCAMPFIREは、企業、飲食店、NPO、大学、学生団体、地方自治体などはもちろん、個人の方にも多くご利用いただいており、ジャンル・規模を問わず誰でも挑戦できます。
・カンタンに始められる
クラウドファンディングの知識がなくても文章や画像を入れるだけで、ページの作成ができます。
- 購入型(All or Nothing / All in)
- 調達手数料 4%-20%
4.GREEN FUNDING(グリーンファンディング)
CCCグループが運営するGREEN FUNDINGは、成功率87.7%、1プロジェクト当たりの平均支援総額は392万円という業界最高水準の実績を誇るクラウドファンディングサイトです。
GREEN FUNDINGの強み
・Tポイント連携
会員数が7,067万人を超えるTポイントで支援が可能で、Tポイントを通じて行われた支援件数は9万件及び4,600万ポイント を超えております(2020年1月現在)
・店舗と連携
グループの店舗を、蔦屋書店、蔦屋家電、TSUTAYAなどと連携し、リアル店舗で商品を展示、販売などが出来ます。
※一部のプロジェクトのみ実施可能
- 購入型(All or Nothing / All in)
- 手数料 13%(パートナー)、20%(スタンダード)
5.KickstarterNavi(キックスターター)公式ナビ by KODANSHA
日本のクリエイターを世界へ!をキーワードに米国KickstarterNaviとKODANSHAが展開する日本向けクラウドファンディングサイト。キックスターターは、2009年にNYで先駆者として誕生した、世界最大規模のクラウドファンディングです。
プロジェクト数20万超、集まった資金は累計で6000億円以上と多くのプロジェクトを成功させております。
キックスターターの強み
・世界進出のきっかけに
強みは何といっても世界進出が狙える事です。
キックスターターは、世界規模で展開しているサービスであり、全世界に1900万人超の支援者を抱えています。
・コンテスト
世界デビューする為のコンテストを実施しており、優秀なプロジェクトは、賞金やプロモーションの支援を受ける事が出来ます。
- 購入型(All or Nothing)
- 手数料 9.5%(ファンディング総額の 5%、決済手数料ファンディング総額の 4.5%)
最後に
今回は、主要なクラウドファンディングサイトをご紹介させて頂きました。
この他にも数多くのクラウドファンディングサイトがありますので、商品の特徴に併せて実施するサイトを選ぶ事で多くの共感(支援)を獲得する事ができます。
また、どのサイトでも重要なのがサムネイルや商品説明に使用する写真です。
AirPhoto(エアフォト)では、クラウドファンディングに最適な写真を撮影しておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
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