Twitter創業者ジャック・ドーシーが最先端SNS「BlueSky」を開発
ジャック・ドーシー氏は、TwitterやSquareなどの大手企業を創設した有名な起業家です。そんなジャック・ドーシー氏が「ネット社会でより自由、より安心できる空間を作ろう」と開発したのが「BlueSky」です。
今回は、Blueskyとは何なのか、そして利用方法を中心に解説します。
BlueSkyとは
BlueSkyは、ジャック・ドーシー氏が2020年12月に発表した、非中央集権型のソーシャルネットワークプラットフォームです。ユーザーが自由に情報を共有し、安心できる交流の場を提供することを目的としています。
Twitterのように、ユーザーが投稿したデータをTwitter本社が保存する「中央集権型」ではなく、ユーザーが投稿したデータは、ユーザー自身が所有する非中央集権型のため、自身でデータのコントロールができ、情報が企業や第三者によって悪用されるリスクを防ぐことができます。
インターフェース・機能
Twitterを彷彿とさせるインターフェースを採用し、機能面は従来のソーシャルネットワーク同様に構成されているようです。
<機能>
- プロフィールページの作成
- フォロワー機能
- メッセージを送受信することができます。
また、TwitterやInstagramのように、 興味関心のあるコンテンツが自動的に並び変えられることはありません。
アルゴリズムによる情報のフィルタリングも行われないため、 ユーザーは自分自身で情報を選択し、興味のある投稿を表示します。
BlueSkyの利用方法
現在(2023/04/11)はiPhone用のiosアプリのみで、Android版はありません。さらに、AppストアにはBlueSkyは表示されておらず、アプリ保持者の招待を受けなければアカウントを開設することができません。しかし、BlueSkyのホームページからメールアドレスを登録すれば、「また連絡します」と表示されます。気長に待ちましょう。
公式サイト:https://blueskyweb.xyz/
まとめ
BlueSkyは現在開発中のプラットフォームであり、正式リリースの日時も発表されていません。しかし、メールアドレスを登録できることなどから、リリースまで時間がかからないのではと考えられます。ジャック・ドーシー氏がどのように仕上げ、SNS社会にどのような影響を与えるのか、最新情報が発表され次第、随時発信していきたいと思います。
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