Twitterで話題の柴犬?かぼすちゃんとは!?

Twitterで話題の柴犬?かぼすちゃんとは!?

「Twitterのロゴが柴犬になっている」と話題になりましたが、その犬の正体は「かぼすちゃん」です。今回は、かぼすちゃんはどのような柴犬なのか、そして、なぜ世界的に有名なTwitterのロゴに選ばれたのか、その経緯を説明していきます。

かぼすちゃんとは

柴犬のかぼすちゃんは、2008年、愛知県に住む飼い主が撮影した一枚の写真をきっかけに一躍有名になりました。そのかぼすちゃんの写真を編集した写真が世界中に広まり、顔のみ切り取られた写真や吹き出しをつけて何かを言っている写真、またドーナツや食パンにもこの写真が使われました。
インターネットで調べたら様々なかぼすちゃんが出てくるので、「Doge(かぼすちゃんのネット上の呼称)」で調べてみてください。

さらに、ビリー・マークス氏が「Dogecoin(ドージコイン)」と呼ばれる仮想通貨をつくり、そのモデルにかぼすちゃんが選ばれました。そこからもかぼすちゃんの人気は広まり、「世界で最も有名な柴犬」として親しまれました。

Twitterのロゴに選ばれたのはなぜ?

Twitter社のCEOであるイーロン・マスク氏ですが、マスク氏が代表を務めるテスラ社の商品もドージコインで購入できるようにするなど、ドージコインをとても支持していました。
また、マスク氏が飼っている犬も柴犬であることから、かぼすちゃんに惹かれるものがあったのではないでしょうか。ロゴにかぼすちゃんを採用する決定打となったのは、2022年3月27日、「WallStreetSiren(ウォールストリートサイレン)」という会社の社長がTwitter上でマスク氏に「Twitterのロゴをかぼすちゃんにしてくれ!」とコメントしたと言われています。すると、マスク氏は「はは、それは最高だな!」とコメントを返しました。そして、4月4日にマスク氏が「約束通り。」というツイートとともにロゴをかぼすちゃんに変えました。

Twitterのロゴに変更されたのは4月4日から4月7日と短いですが、それでも世間に与える影響は大きく、かぼすちゃんの名は、より世界中に波及していきました。

かぼすちゃんの無断利用

今や世界的に有名となったかぼすちゃんですが、飼い主はかぼすちゃんの写真の無断掲載を許可しておらず、Twitterのロゴやドージコインも無断で使用されていました。飼い主はお金目的のために誰かに利用されることに少しがっかりし、かぼすちゃんの商標登録を行いました。
現在では、かぼすちゃんの画像を使用する際には飼い主の許可が必要となっています。その後もかぼすちゃんのグッズが販売され、その売り上げは全て動物愛護団体に寄付されています。商標登録をしても、かぼすちゃんの人気は継続し、SNS上でも愛され続けています。

まとめ

日本の柴犬が世界中で有名になることは日本人にとって喜ばしいことですが、著作権を侵害することは許されることではありません。かぼすちゃんは保護犬ですので正確な生年月日はわかりませんが、2023年4月現在では17歳とされています。これからも飼い主と一緒に幸せな日々を送ってほしいです。

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