Googleパスキーが利用スタート!メリットとデメリットは?
5月4日は世界パスワードデー(World Password Day)で、1年に1回はパスワードを変えてセキュリティを頑固にしようという目的があります。そんな中、Googleが新たにパスキーを始めました。今回はGoogleのパスキーの使い方と、メリットやデメリットを紹介したいと思います。
世界パスワードデーとは
世界パスワードデー(World Password Day)とは、Intelが2013年に開催したセキュリティに関する意識を高める目的で開催されたイベントが発祥とされています。
パスキーとは
パスキーとは、ログインが必要なサイトにPIN、指紋、または顔による認証でのアクセスを可能にするもので、2023年5月3日にGoogleがパスキーを用いたログインを可能にすると発表しました。
パスキーの使い方
下記ページから自分のアカウントにログインをし、設定すれば、PCならPIN、iPhoneやAndroidなら指紋または顔による認証が可能になります。詳しいログイン方法は下記のリンクを参考にしてみてください。
Googleパスキーについてはこちらのページをご覧ください
パスキーのメリット
パスキーのメリットは、以下の通りです。
・パスワードを覚えたり入力したりする必要がない
パスキーはパスワードを使わずに、同期された端末にある認証システムを使ってログインします。よって、PIN、顔認証など利用者が使い慣れている方法でログインできるため、便利で簡単に利用できます。
・ハッキングやフィッシングのリスクを減らせる
パスキーはサイトごとに生成されるため、他のサイトに流用されません。そのため、パスワードよりもセキュリティが高く、ハッキングなどのリスクを減らすことができます。
パスキーのデメリット
パスキーのデメリットは、以下の通りです。
・利用できる場面が限られる
対応しているサイトやアプリがまだ少ないため、すべての場面で使えるわけではありません。
・端末の買い替え・紛失時のログインの手間がかかる
ログインに必要な情報は端末に保存されるので、同期されている端末以外でのログインが不可能で、端末の買い替えや紛失時にもう一度ログイン設定をしないといけません。
デバイス間でパスキーの同期をしていれば他の端末でもログインが容易になります。
まとめ
Googleのパスキーを活用することでログインが容易になるだけでなく、パスワードよりもセキュリティが高く、ハッキングなどのリスクを減らすことができますので、活用されてみてはいかがでしょうか。
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