Youtube広告が大きく変更?YouTubeストーリー機能についても解説!
現在のYouTubeでは、スキップができない15秒や6秒の広告、スキップができる15秒を超える広告があり、その中から1〜2つの広告が流れます。YouTubeは、スキップができない15秒の広告が2回続けて配信されない代わりに、30秒の広告をスキップできなくすると発表しました。
また、7日間限定で視聴することができる15秒以内の短い動画「YouTube ストーリー」の終了についてもこの記事で解説していきます。
YouTube30秒を超える広告のスキップ禁止
既にアメリカでは、30秒を超える広告をスキップできない仕様になっており、その後世界各国に順次展開される予定とのことです。
30秒広告がスキップできなくなることの影響
30秒を超えるYouTube広告がスキップできなくなることにより以下のような影響が予想されます。
- 広告の視聴率向上:スキップできないため、動画を見るためには広告を流すしかありません。よって、視聴率増加が見込めるでしょう。
- コンテンツ制作者に還元される金額の増加:クリエイターへ収益が還元される機会が増え、動画の質が向上することが予想されます。
- YouTube Premiumの登録者増加:YouTube Premiumに登録すると、YouTubeの広告が表示されないため、加入者が増加が見込まれます。
- YouTubeへの満足度が低下:ユーザーの広告視聴時間が長くなるため、自分の見たい動画をすぐ楽しめないという点において、満足度が低下するといえるでしょう。
このように、広告がスキップできなくなることは、ユーザーにはデメリットが大きく、会社、クリエイターにはメリットとして考えることができます。YouTubeのユーザー数に大きな変動があるのか、ユーザー数に影響が出ないのか予想が難しいですが、Think with Googleによると、日本のYouTube月間利用者数は約7000万人と人口の65%を占めているため、大きく減少することは考えづらいのではないでしょうか。
YouTubeのストーリー機能が終了
5月25日、投稿から7日で消える短いYouTube動画「ストーリー」の作成機能を6月26日に終了することが発表されました。こちらの機能を終了する理由として、「YouTube shorts」が優れた代替手段であることが分かったためとされています。
まとめ
動画コンテンツを配信するサービスは、Netflix、Prime Video、Abema TVなど様々なサービスが登場しており、今後もユーザーニーズに合わせて変化していくことが予想されます。
AirPhotoでは、YouTubeやECサイトに使用する動画撮影を請け負っていますので、魅力ある動画を完成させたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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